魔法騎士団入団試験。Part.3 ページ7
受験生「『銀翼の大鷲』『紅蓮の獅子王』の団長も__…」
受験生「騎士団の団長が一堂に…すげえええ！！！」
魔法騎士団の団長はいずれも一人で魔道士百人以上の強さを誇る。その中の誰かが次の魔法帝となるのだ。
フィンラル「あーーもう始まっちゃったじゃないスか」
ヤミ「チッ、命拾いしたな小僧。せっかく助かった命だ。大事にしろよ、じゃないと殺す」
アスタ(えええええええ)
？？「今回の試験は、私が仕切らせてもらうよ」
男「おぉっ___」
ワアアアアアアアア
「現最強魔法騎士団『金色の夜明け』団団長…ウィリアム・ヴァンジャンス、次の魔法帝最有力候補だーーーーー！！」
女「この間の戦も敵の大将首とったらしいわ！」
男「団員からの信頼も厚いそうだ！あ〜『金色の夜明け』団に入れたらなァ〜」
男「バーカ、『金色の夜明け』団に入れるのは貴族のエリートだけだよ」
ウィリアムが自身の魔導書を手に取り、ページを開いた。
ウィリアム「"
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
受験生「ーーーー…！！？」
ウィリアムが唱えると空から凄まじく大きな木の根が受験生達の頭上に広がった。
シュルシュルシュル…
そしてその根は受験生一人一人に箒を与えた。
フィンラル「ハハハ…やっぱすげーわ」
アスタ&ユノ(( これが今最も魔法帝に近い男…！ ))
アスタ(変な仮面…)
ウィリアム「それではこれより、魔法騎士団入団試験を始める…！諸君らには今からいくつかの試験を受けてもらう。その様子を我々十人の魔法騎士団長が審査し、後に九人各々欲しい人材を採択させてもらう。誰にも選ばれなかった者は魔法騎士団に入団する資格無し___という事だ」
アスタ(ぜってー魔法騎士団に入ってやる！！)
ウィリアム「___一次試験はその箒を使って飛んでもらう。魔力を操作できる魔道士なら感覚でできる事だ。魔道士の最も基本的な移動方法だよ。箒飛行ができないようじゃ話にならないよ…！」
受験生「ぐ…くく…」ふっ…
受験生「おおぉ…おわァ！」 ぶわッ
ウィリアム「コレを見れば魔道士としてのだいたいのセンスが分かる。…今年は…」
ヒュオオオオオオ……
ユノは軽々と箒に立ったまま乗っている。
ウィリアム「なかなかのが数人いるな」
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EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか？ (2019年2月26日 10時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
アラバ - 毎回最後に次更新する曜日を書いてほしいです。スマホを頻繁に見れないので………この小説とても好きです。これからも頑張ってください！ (2018年8月7日 11時) (レス) id: 14539d2f3b (このIDを非表示/違反報告)
なつき†夢猫(プロフ) - ここまでとても面白いです！！ 続きがとても気になるので更新楽しみにしてます！！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 064dd87fe8 (このIDを非表示/違反報告)
もーちゃん(プロフ) - はらさん» 申し訳ありません！確認不足でした。ご指摘ありがとうございます(;_;) (2018年5月4日 18時) (レス) id: e06b9e8378 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月4日 18時) (レス) id: 04ab53e3cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochan | 作成日時：2018年5月4日 18時
