魔法騎士団入団試験。Part.6 ページ10
ザワザワザワザワ……
受験生「アイツ…今…魔法帝って…」
アスタ「ざわざわうるせぇぇーー！！オレは魔法帝になるっつってんだ、文句あるかクラァァ！！！」
受験生「…バカか？アイツ…」
受験生「…だよな、よりによって最果て出身の下民が何言ってんだ。アハハ、イタイねー…現実が見えてない夢見るアホは」
受験生「早く引っ込めー愚か小僧」
アスタ「誰が愚か小僧だー！！」
フィンラル「うーん、創成魔法ですかね…？他の試験を見た限りアイツにそんな魔力があるよーには見えなかったですけど…」
ヤミ「ありゃ
その後も貴族や平民など、色々な受験生の戦闘が繰り広げられた。
ユノ以外の魔法をあまり見てこなかったアスタにとってそれはとても迫力のあるものばかりだった。
その一方で、澄ました顔で戦闘を見ていたユノに一人の青年が声をかける。
？？「君…対戦相手が見つからないようだね。僕が相手をしてあげようか？」
ザワ…
受験生「アレって…確か、ハブシャス家のサリム…！」
サリム「四つ葉に選ばれたといっても所詮最果ての下民…
ユノ達の試合______
ユノ「風魔法"暴嵐の塔"」
ギュゴォォオオオ！！！！
決着は一瞬だった。
サリム「カハ…ッ」
受験生「ウソだろー？！あのサリムが…一瞬で…！」
アスタ(す、すげぇぇええ)
団長達もユノの実力に驚いていた。
ウィリアム「………」
ウィリアム「__以上で試験は終わ__」
男「ちょっと！！！君、待ちなさい！！！」
？？「ス、ストォーーーップ！！！！」
しーーーーーーーーーーーん…
ウィリアムの言葉を遮って入口から聞こえてきた声。それは…
A『受験番号……えっと、300番？(適当)A・イーシスです！！遅れてしまってごめんなさい！！』
皆も忘れてたであろう、Aだった。
彼女はせっかく綺麗に括った髪をボサボサにして、コロシアムまで走ってきたのである。
A『あれ…もしかして…試験…終わっちゃいました…？』
場違いな発言に、コロシアムにいた一同は呆気にとられてしまった。
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EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか？ (2019年2月26日 10時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
アラバ - 毎回最後に次更新する曜日を書いてほしいです。スマホを頻繁に見れないので………この小説とても好きです。これからも頑張ってください！ (2018年8月7日 11時) (レス) id: 14539d2f3b (このIDを非表示/違反報告)
なつき†夢猫(プロフ) - ここまでとても面白いです！！ 続きがとても気になるので更新楽しみにしてます！！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 064dd87fe8 (このIDを非表示/違反報告)
もーちゃん(プロフ) - はらさん» 申し訳ありません！確認不足でした。ご指摘ありがとうございます(;_;) (2018年5月4日 18時) (レス) id: e06b9e8378 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月4日 18時) (レス) id: 04ab53e3cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochan | 作成日時：2018年5月4日 18時
