光の妖精。 ページ13
ユリウス「それはっ!光の妖精だね?!!?!どこで出会ったんだい?!?!」
A『え』
ユリウス「妖精って珍しいんだよね!!!!ねぇ!後で見せてよ!!!」
(((魔法帝ってこんなキャラだったんだ)))
ユリウス「そうだね……そろそろ本気を出そうかな」
ルクス「A、気を付けて」
A『うん___ハッ!』
気づけば目の前にいたユリウスが消えており、その気配は背後に来ていた。
A『くっ…!"シールド"!!…あぁっ!』
辛うじて光のシールドでユリウスの魔法を防ぐが、一部が当たり、大きな傷を作った。
ルクス「次も来るわよ!!光状態魔法"
ルクスはAの援助をする。
A『"天使の癒聲"』
Aは先ほど出来た傷を回復する。
ユリウス「…………やはり、レイドに教育を任せてよかった!!!ここまで強くなるとは思わなかったよ!!」
ユリウスは嬉しそうに笑う。Aの恩人レイドに教育を頼んだのは魔法帝…ユリウスだった。
A『ルクス、しょうがないな、
ルクス「えっ、でも、そしたら…」
A『一か八かだよ!これしかないもん!』
ルクス(本気出せばいいのに…とはいかないよね)
ルクスは手を顔に当ててはあっとため息をついた。
ルクス「いいよ、嫌って言っても聞かないでしょ!光補助魔法"神の御恩"」
ルクスの魔法"神の御恩"とは補助魔法で対象者の魔を一時的に増幅させる魔法だ。
A『ありがとう。…ふぅ…色彩魔法【青】"
ユリウス「…!!」
今までは聖属性の魔法を使っていたAだったが、急に発動した魔法、"氷神の封印"は氷魔法だ。
魔法発動により周囲の温度は一気に下がり、辺りが一瞬で凍結した。
受験生「足が、凍りついて…動けない…!」
受験生「寒い〜っ」
フエ「これは、凄いな…」
ノゼル(あの小娘、なぜ氷魔法が使える…聖属性魔法じゃなかったのか…?)
A『これで最後!!!!神聖攻撃超魔法
辺りが暗くなり、光はすべてAへと集まり、手を天へと向けると10mをも超える大きな聖剣が作られた。
A『はああああっ!』
その剣が振り下ろされ______
ユリウス「油断は、禁物だよ」
ガンッッッ!!!!
辺りが強風と埃で見えなくなり、無音になった。
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EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2019年2月26日 10時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
アラバ - 毎回最後に次更新する曜日を書いてほしいです。スマホを頻繁に見れないので………この小説とても好きです。これからも頑張ってください! (2018年8月7日 11時) (レス) id: 14539d2f3b (このIDを非表示/違反報告)
なつき†夢猫(プロフ) - ここまでとても面白いです!! 続きがとても気になるので更新楽しみにしてます!! (2018年6月17日 1時) (レス) id: 064dd87fe8 (このIDを非表示/違反報告)
もーちゃん(プロフ) - はらさん» 申し訳ありません!確認不足でした。ご指摘ありがとうございます(;_;) (2018年5月4日 18時) (レス) id: e06b9e8378 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月4日 18時) (レス) id: 04ab53e3cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mochan | 作成日時:2018年5月4日 18時