【男主】不良系アイドルはヤンキーじゃないようで。【あんスタ】

32話 ページ34

『あ”あ"あぁぁあー！！あ"ーー！！』



ひな「Aうるさい♪」



ﾄﾞｶｯ！



ひなちゃんに頭ごつんされました



ひどいわ！パパンにも殴られたことないのに…！



あっおれぱぱんいなかったわ



そりゃ殴られたこともないよねーー！！！



ん？？無駄にテンションが高いって？？



理由なんてひとつしかないのさ！



それは明日がライブだから！



真実はいつもひとつ！！！



『あーまじだりぃ』



ゆう「情緒不安定かよ」



『まぢむりぃ、りすかしよ』



今日から俺の名前はまぢ病む子さん



よろしくな！！



『ねえほんとどうしよどうすればいい？？きんちょうしすぎてなにもしゅうちゅうできないぞい』



ひな「うーん……そうだ！！

ちょっとついてきて〜！」



俺の腕をつかんでズンズン歩き始めるひなちゃん、俺の扱い最近雑になってきてない？



はぁ…まぢむりぃあむかしよぉ






しばらく歩くと着いたのは



『ガーデンテラス？』



なんでここに？？？ん？？



頭んなかをはてなが埋め尽くしていく



ひな「緊張はホッとするひとときでほぐれる！てことで創くーん、凛月先輩ー！」



あー、あのよくわからん部活(失礼)



やっぱり夢ノ咲はなんでもありだなあ



おっ、誰か来た



凛月「昼寝してたんだけど、なに？

……っていおくんじゃん♪」



『あ、さk………凛月クン』



凛月クンだー……あー…わぁお……



凛月「ちょうどよかった、いおくんに話したいことあったんだよね

ちょっと借りてくね」



にっこりスマイルを浮かべて俺の腕をつかみ歩く凛月クン



どことなく目が笑ってないように見えるのは気のせい？気のせいじゃないですね、はい

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