【男主】不良系アイドルはヤンキーじゃないようで。【あんスタ】

20話 ページ21

学校を真面目に受け、放課後仕事をこなす



「お疲れ様です、このあと車で移動し、

6:00から事務所で雑誌のインタビューです」



撮影が終わって一息つくとマネージャーちゃんに話しかけられる



インタビューか…



『わかった、後で質問の内容教えてくれる？』



まだまだ仕事は長引きそうだ



明星クン達のこと気になるけど今は仕事に集中！



仕事が終わったら連絡とってみよう



まあ、転校生ちゃんがいるならきっとうまくいくんだろうけど



転校生ちゃんはとっても有能らしい

よく耳に入ってくる話



なんだかんだ予定が合わなくて

まだ一度も仕事を一緒にしたことはないんだけど今度してみたいな



よーし、仕事頑張るぞ〜！






「「「お疲れ様でした！」」」



『お疲れ様です、また機会があったらよろしくお願いします』



無事インタビューも終わり、寮に戻る



……もう流石に向こうも話し合いは終わっただろうし電話かけてもいいかな



連絡先から衣更にかける



3コール後に繋がった



『衣更？今日どうなったのかなって気になっちまって…大丈夫そうだった？』



？？「いおりんだよね〜！サリーなら今お手洗い行ってる！」



返ってきた声は衣更とは違う声で



『ん…その声は明星クン？』



「そうだよ〜♪

あ！サリーから聞いたよ、心配かけてごめんね！

もう元気になったから、大丈夫！」



そう言う明星クンの声はいつもどうりで

本調子じゃなかったとは思えなかった



明星「あ、そうだ！！いおりんもBIGBANGでない？」



『へ…？』

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