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男「やっとおいつめたぜ……」

男「ちょろちょろすばしっこいやつだな……」

男「可哀想にな!噂に釣られてこんな所に入ってよ!運が悪かったな!あははは!!」



よし、ちよは逃がしてあげられた。
あとはこいつらを超能力で倒しちゃえば大丈夫……!!


貴方「お兄さん達も運が悪かったね。」

男「なんだ?頭おかしくなったのか?」

貴方「あははっ、じゃあまた来世で… ?「何、してるんですか?」 え……」


男達の後ろには学ランを着た、おかっぱの冴えない男の子が立っていた。


男「なんだぁ?」

男「お前に用はないんだよ!!」

男「さっさと、お家に帰んな!」



もしかしてちよが助けに呼んだのがコレ!?
まずいせっかくちよを逃がして隠れて超能力使って逃げてやろうと思ったのに!
これじゃ超能力が使えない……どうすれば……



男の子「女の子に暴力は良くないって師匠が言ってた。」

男「何言ってんだよこいつwwww」

男「キメェwww」


男の子は男達を無視して私の目の前まで歩いて、私に手を伸ばしてきた。


男の子「君の、多分友達が待ってるから早く行こう。」

貴方「あんたそんなこと言ってる場合じゃ!」

男「おめぇ何してんだよ!!!」


男達は男の子の行動に頭がきたのか男の子の髪の毛を掴み床になげた。
男の子はそのまま床に投げられ床に倒れ込んでしまっていた。

私は急いで男の子に駆け寄る。
男の子には大した傷はないが擦り傷は沢山できていて痛そうだった。



貴方「あんた達酷い目に会うよ……」

男「うるせぇんだよ!クソアマ!!」


男のひとりが私に殴りかかろうとしてくる。
もうなんだっていい、この男の子だってこれから会うことなんてないんだから使っちゃえ。

私が男に向かって能力を発動させようとした時、私と男の間に男の子が入ってきた。
私は咄嗟に発動を中止した。そのせいで男の子は男に思いっきり殴られてしまう。

男の子は再び床に倒れ込み、そしてまた私と男達の間に割って入ってくる。

その時私は彼の行動に胸を締め付けられてしまう。



男「鬱陶しい野郎だ。先におめえを立たせなくさせてやるよ!」



男達が男の子の首襟をつかみ始め、殴りかかろうとした。


貴方「や……やめ、やめて!!」

私も男の子の体に張り付き、男達から引き剥がそうとするが男の子はそのまま男にまた殴られ床に投げられてしまった。

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設定タグ:モブサイコ100 , 影山茂夫 , 花沢輝気   
作品ジャンル:アニメ
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ブラピ - 小説とても面白いです!更新頑張って下さい! (2019年4月6日 14時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
mmaina1002(プロフ) - とても面白い作品でした!ドキドキしながら見てました!更新楽しみにしています!! (2019年4月3日 23時) (レス) id: 4635ad5f09 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:GLAY | 作成日時:2019年3月25日 5時

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