隠れ美人、ヒロインになる。【沖田総悟】

73.反応 ページ23

Aside



私は、神楽ちゃんと妙ちゃんにも自分の話をすることにした。


もちろん沖田くんとのことも。二人は大事な友達だから。


夏休み中に遊ぶ約束をしてたのでその日に打ち明けた。


二人の反応はというと、


妙「色々と大変だったのね。もう大丈夫よ！私達が付いてるからね。」


神楽「正直サドのことは気にくわないあまりオススメしないアル。けどAに何かあったら私が守るネ！」


A「二人ともありがとう。」


といった感じ。



バイト先には沖田くんと二人で報告に行った。

　

店長「いや〜うまくいって良かったねぇ。」


奥さん「一時はどうなるかヒヤヒヤしたわ。でも、二人ともお似合いだもの大丈夫ね。」


A「すいません、色々とご迷惑を..」


奥さん「そんなことないわよ〜、こちらこそいいもの見せてもらったわ〜」



終始ゆるっとした感じだった。


そんなこんなであっという間に夏休みは過ぎていき、今日から新学期。



付き合い始めたことは学校のみんなには秘密。やっぱり変に目立ちたくないから。


これが私と沖田くんが決めたルールだ。

74.9月→←72.わかりやすい

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す