モブになりきるためには【名探偵コナン】～④～ (ページ3)

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カタン…

安室「お待たせしました。サンドイッチとカフェオレです」

『…ありがとうございます』

安室「ごゆっくり(ニコ)」

アレがあむぴスマイルっ…

ぜってー心の中で私に文句言ってただろ！

私には分かるからな！おい！！

くそっ…これが初めてのあむぴサンド

『…パク…んまっ。』

え、まだハムサンドって出してないよねココ…

今日の今日でないでしょ普通。

『え、めっちゃ美味しい、ソースめっちゃ美味しい』(語彙力皆無)

安室「美味しいですか？」

『え、うん！めっちゃ美味しい！！えっ、まさか安室さん作ったの…？』

安室「そうですよ、梓さんに教わったのをベースにしましたが新しく僕がオリジナルで作ったものです」

『え、めっちゃ美味しいけど！！ハムとレタスのバランス最高だしソースが…なんだ…？食べたことない味だけどコクがあって美味しい…♡』

安室「フッ…そうか。…お口に合って良かったです！」

お？

ゼロくんだったな？今！！！！

そんなんじゃコナンくんにすぐバレんぞおまええぃ！！

安室「カフェオレはどうですか？」

『ん？チューーーーー…美味しいよ？めっちゃ！』

安室「ゆっくりしていけ」

『ん！？』

なんだ！？おい！ゼロくんが！！漏れてるぞ！？！？

安室「梓さーん！Aさんカフェオレも大丈夫って言ってくれました～！」

梓「あら！良かったですね安室さん！」

安室「はい！もっと早く作れるように頑張りますね！」

切り替えの早さ…さすがっす…

あむぴ…

これが…ハムサンド1号ですかっ…

『ううっ…悔しい…めっちゃうまい…』

梓「Aちゃんサンドイッチ美味しいって泣きながら食べてますよ～！」

安室「(相変わらず)変わってますね…でも、随分美味しそうに食べてくれるのでメニューに増やしてもいいですか？」

梓「そうですねっ！もしかしたら看板商品になっちゃうかもしれませんね～！」