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Fifty-seven ページ9

廊下で繰り広げられる攻防戦。


『イヤです絶対行かないって言ってますよね!!』


冴「あ?許可下りてんだろ、早く行くぞ。」


ギャンギャン騒いで拒む女に冷静に引きずる男。


新手の誘拐かと勘違いしてしまう。


流石に大声過ぎて聞こえたのだろう。足音が聞こえてきた。


凪「ねぇ、何してんの。」


『わぁ。』


凪「さっきのギャンギャン声が嘘みたいなんだけど。」


まさかキミが助けてくれるとは。せーしろーさん。


いつも襲う側だったじゃんあなた。


冴「あ?んだコイツ。」


『あなたが対決するブルーロックのトラップがお上手なベビーフェイス巨人ですよ。』


凪「え何、皮肉?助けに来てあげたのに後半俺のこと貶してたよね?」


『どっからどう見ても褒め言葉じゃん。ていうか、事実じゃん。』


左手は糸師冴。右手は凪誠士郎。


首には凪誠士郎の腕、腰には糸師冴の腕。


キッッッッツ。


思ったんだけど、どの夢小説やら夢絵にもこの2人の絡みって少ない気がする…私だけかなそう思うの。


凪「Aはウチのマネージャーだよ?何勝手にお持ち帰りしようとしてんの。テイクアウトできないんだよ。」


『私はマックか。』


冴「こんなヌリいところに置いといたって意味ねぇだろ。ちんちくりんなんだから。」


凪「ちんちくりんなところが可愛いんじゃん。」


『否定しないのかそこは。』


そんなに私ってちんちくりんなの??泣くよ。


凪「……A。こんな奴のところ行くの?俺がいるのに?」


『ぴっ!?』


耳朶にキスを落とされ思わず変な声が出た。


『ななななななななにしてっ』


冴「こいつらなんかより俺の方が良いだろ。」


『わぁ!?』


そう言って指先にキスを落とされる。


ここに来てまさかの逆ハー展開?!


初?(何度かありました。


冴「……こいつらに勝てば、お前は俺んとこ来るんだな?」


『へ?』


いきなりそう言われて一瞬、日本語を忘れそうになった。


冴「さっきおかっぱが行っていたことはそういうことだよな?」


凪「は?何言われたの。」


すまし顔して聞いてくる糸師冴と鬼のような形相で聞いてくる凪誠士郎。


『……こんなことしてないでいいからもうサッカーしてて。』


サッカー漫画じゃないじゃん。これ。

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琴瑛(プロフ) - サクラさん» リクエストありがとうございます!頑張ります(▼皿▼) (5月31日 19時) (レス) id: d7649bd437 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - はいはいはいはいはい!!夢主ちゃん幼児化させて下さい!! (5月31日 18時) (レス) id: 7e42a41b12 (このIDを非表示/違反報告)
琴瑛(プロフ) - もこさん» 嬉しい♡ありがとうございます! (5月31日 7時) (レス) id: d7649bd437 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - ありがとうございます!めっちゃ好きです()今日も頑張れそうです!おなかと胸がいっぱいです() (5月31日 7時) (レス) @page23 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
琴瑛(プロフ) - サクラさん» 好評で良かったです!またリクエストがあればぜひください!! (5月30日 19時) (レス) id: d7649bd437 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琴瑛 | 作成日時:2023年3月22日 21時

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