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「おはよ」
松永「おはよ…」
朝ご飯を作ってくれてるAさんの頭に顎を置き
ぼーっとする。
Aさんの手付きすごいな。
めっちゃ慣れてる。
「顔洗ってこれば？」
松永「もうちょっとここがいい。」
「甘えたさん。笑」
そう言うとAさんは俺に味噌汁を渡してきて
"持っていって"とニコッとする。
松永「はーい。…こんな朝ご飯久しぶりかも。」
「うん。冷蔵庫が物語ってたよ。笑」
松永「めっちゃ幸せ」
「松永嫌いなものとか無いの？」
松永「…ん〜…松永って呼ぶのやめない？」
「え？」
松永「下の名前。」
そう言うとAさんは頭を横に倒す。
え、嘘でしょ？
「ごめん、なんだっけ？笑」
松永「え？
普通上司って部下の名前知ってません？笑」
「ごめん、松永は松永すぎて覚えてない。笑」
松永「凌。」
「あ！そうだ！笑」
松永「…」
そう言えば会う前まで
イケメンっぽい名前だなーって思ってたんだよ〜
と笑ってる彼女をジーッと見る。
「？」
松永「今呼ぶのと、職場で呼ぶのどっちがいい？」
「凌」
松永「はは！！笑 すぐ呼んだ！笑
普通もっと恥ずかしがって言うもんじゃない？」
「そんな事言ってられないから。笑」
そう言いながらご飯を並べるAさん。
こうやって少しずつ
Aさんが俺にたどり着いてくれるような
カケラを散りばめながら進んでいこう。
悲しみや後悔でAさんが迷った時
こっちにおいでって言えるように
いつまでも待ってるから。
ただ一つだけの答えを見つけるまで
俺はAさんのそばで笑っていよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
未来がどうとか理想がどうとか
ブランコに揺ゆられふと考えてた
瞼の裏浮んだはてな
僕は僕をどう思ってるんだろう
嬉しい悲しいどっち
正しい間違いどっち
夕日に急され伸びた影かげを見つめ
公園で一人ぼっち砂場の解答用紙
しゃがんで分かるはずなくても探した
零点のままの心で暮らして
笑って泣て答を知って
満天の星の中僕の惑星
彷徨ってないでこっちへおいで
涙とMistake積み重ね野に咲くUniverse
ただ一つだけ
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yuka.(プロフ) - あ、ローワンだった (2021年6月2日 20時) (
レス) id: 9e01640ac9 (このIDを非表示/違反報告)
yuka.(プロフ) - ロワン見返して泣いてる…笑笑（奈緒ちゃん、、） (2021年6月2日 20時) (レス) id: 9e01640ac9 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - MEGさん» そういって頂けて本当に嬉しいです！いつもMEGさんのコメントでやる気もらってます(o^^o) (2021年4月11日 23時) (レス) id: bd4332a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
MEG(プロフ) - 最高の一言につきます！！3に移行してももちろん読みにいきますよ！番外編も楽しみにしてます(o^^o) (2021年4月11日 23時) (レス) id: c35144e43a (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - (名前)ミミーさん» 次は雄大イケメン化（笑）あとこんな語彙力乏しい作品にこんか読みにきてくれてて本当自分でもビックリ… (2021年4月11日 20時) (レス) id: bd4332a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momo | 作成日時：2021年3月21日 8時
