【テニプリ】無気力少女

ケガのちりょー ページ13

実はア●パンマンについて語っている時、治療はまだしていなかった←

あ「そーいえば傷口洗ってきた？」

向日「ん？洗ってない」

あ「おーし!!蛇口ー」

そういいながらAは向日を引きずって蛇口に向かった

あ「傷口洗ってー」

向日「洗うの痛いんだよなぁ…」

あ「じゃ、あたしが洗ったげる」

向日「え、っちょ」

あ「問答無用!!」

向日「ギャーーー!!」

Aは向日の膝を水道水で容赦なくじゃばじゃば洗いだした

あ「次―!!部室もどんぞー」

またもやAは向日をずるずると引っ張って連れて行った

部室に戻った後、Aはラップを取り出し、傷口にテープでとめた

向日「あれ？消毒しないのか？」

あ「消毒薬は要は細菌(細胞)を殺す"毒"であって、当然人間の正常な細胞に対しても毒性なの。傷を消毒するということは、傷を治そうと活躍している人間の細胞も殺すことになって、かえって傷の治りが遅くなる。」

向日「へぇー。お前スゲーな!!ありがとな!!」

あ「でも、毎日傷とそのまわりを水洗いしてラップを交換してねぇ〜。ｔｋどうやったらこんな豪快に擦りむけるの？ある意味そんけーするよ」

向日「ムーンサルトやってたら失敗して転んだんだよ…」

あ「だっせｗｗｗ」

向日「クソクソ!!ダサい言うな!!」

あ「わぁーたよ…もう用は済んだんだから早くもどれぇーお宅んとこの部長は大丈夫でも、うちの部長はどーだろうねぇ〜」

向日「行ってきますっ!!」

向日は全速力で戻って行った

あ「におーも戻った方がいいんじゃないの？」

仁王「バレとったんか…いやぁ〜お前さんなかなかやるのぉ〜見直したぜよ。」

あ「どーでもいいけどそろそろゆっきーヤバいんじゃね？」

仁王「ピヨッ」

そう言ってにおーは戻って行った。

におー語は謎だな…

いい度胸だな…→←ハァー…。

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