【銀魂】こちら幸福安心委員会です。

幸福なのは義務なんです５ ページ6

神「A、お弁当食べようヨ！」


沖「何言ってんでィ。
Aは俺達と食べるんでさァ。」


神「はぁ〜？
お前のAじゃないネ！
勝手に決めつけるなヨ！」


貴「二人とも落ち着いて下さい！」


私が転入してきて約１週間がたった。


それなりの友人も出来、不幸な人間も誰一人いない。


すばらしい世界だわ…


神「Aはどっちと食べたいアルか？」


貴「えっ？！」


沖「もちろん、俺ですよねィ？(Ｓ笑)」


貴「えぇ？！
ん〜…」



と、これが日常的なこと。


貴「わ、私は皆と食べたいです^^」


神「え、」


貴「そんな喧嘩なんてしてると、サイレン女王に怒られますよ？」


目の前にいる人にね。



私達は屋上に上がって、お弁当を食べた。



沖「Aは、サイレン女王の歌声を聞いたことありやすか？」


貴「え、あ、無いです…」


沖「残念ですねィ。
聞いたことがないなんて、いつか不幸になりやすよ。」



いや、自分なので聞けませんよ。



貴「沖田さんは今、幸せですか？」



沖「幸せでさァ。」



貴「そうですか。」



神「Aは幸せアルか？」




私は幸せ？




貴「はい。
こうして皆と仲良く出来ているので、私は幸せです^^」




それに、本体が幸せじゃなかったら意味無いですもの。




今日のステージは盛り上がりそうね。

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