【銀魂】こちら幸福安心委員会です。

幸福なのは義務なんです２ ページ3

ステージ終了。

威「……いつも歌ってるのにまだ戻らないの…？」

貴「えぇ…
戻らないの…」

私の能力。

ある日突然使えなくなった。

歌えばもとに戻ると信じて歌い続けている。

貴「でも、幸福なのは義務なのよ。」

威「じゃあ不幸な人は？」

貴「……殺せばいい…」

一瞬、オンティーヌの顔がひきつった。

貴「不幸の種は無くさないと。
ウイルスのように広がっていくもの。
そうでしょ？オンティーヌ。」

威「……そうだね。」

貴「それと、貴方には妹がいたよね。」

威「ま、まぁ…」

貴「潜入捜査がてら帰ってあげたら？」

威「潜入捜査？」

貴「貴方は夜兎工の番長。
夜兎工に不幸な人がいないか潜入捜査ってわけ。」

威「サイレン女王は？」

貴「私は……







銀魂高校に…(ニヤリ)」

威「あぁ、わかったよ。」

貴「じゃ。
また明日ここで。」

威「うん。」

私はオンティーヌの前から姿を消した。

潜入は明日から。

ふふ…楽しみね…

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