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そのお気に入りの場所は、少し薄暗くて涼しい

体育館の裏だ

『……あ、猫?』

トト「え!?わっ、本当だ猫だ〜!可愛いわ〜」

トト子は目を輝かせて猫をなではじめた

私はその少し先に誰かがしゃがみこんでいるのに気づいた

…………大丈夫か?あれ

具合が悪いとかじゃない…よな?

突然その人は立ち上がった

……あれ。紫のパーカー。少しぼさついた髪。猫背…

一「ヒヒッ…A、あ〜そぼ」

ドクン

私が会いたくないドM野郎


松野一松


ダメ…今すぐこいつをいじめたい。踏みつけたい。蹴りたい…

そんな思いが沸き上がって普通にしゃべるのも難しくなる

『ト…ト子……ごめ…今日は一緒無理っぽい…』

トト「…?A大丈夫?用があったならごめんね?また明日、一緒に食べよ!じゃあね」

そういって、トト子は去っていった

『………さて』

ドンッと音が響く。私が股ドンした音だ

『さっきのあれ…なに?』

耳元で低めの、圧をかけるような声で言った

一「ファッ…な、んのこと……?」

『一松お前…わざとか?あァ?

け・い・ご…使えや。フンッ』

そして私は引き返した

一「え…終わり……?」

『んだよテメェみたいなクズが不満もらしていいとでも?』

一「い、え…すいませんでした……」

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ia - カラ松の拗ねているところを想像するだけで発狂してしまう人は私だけじゃないはず( *´艸`) (2018年5月13日 8時) (レス) id: e1c1ec0b37 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - Mなじゅっしかわいい (2017年7月24日 15時) (レス) id: 08768513b2 (このIDを非表示/違反報告)
砂【すな】 - チョロ松ゥゥウ!!推しがドSだとマジでたまんな((殴......サーセン (2017年7月24日 15時) (レス) id: 08768513b2 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 終わらないでーーーーーー!? (2017年6月26日 16時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ)0(プロフ) - 皐さん» すぐきますよ!!カラ松のドS!!ありがとうございます頑張ります! (2016年7月31日 18時) (レス) id: fd11e57512 (このIDを非表示/違反報告)

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作者ホームページ:なし  作成日時:2016年6月29日 21時

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