【おそ松さん】ドS病。

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「あ…おはようA、カラ松。今日も早いね」

「おはよう！Aちゃん今日もカッコいいね！」

教室のドアのところにいるのは学ランの中に緑のパーカーをきた生徒会書記

カーディガンにピンクのネクタイをつけた生徒会会計

『おはようチョロ松、トドちゃん』

松野家三男・チョロ松と、松野家末っ子・トド松の二人

ト「もー！そのトドちゃんって呼び方やめてって言ってるでしょ！いい加減怒るよ！」

そういってトド松は頬をプクッと膨らました

トド松のズボンと私のスカートを入れ換えたほうが…

むしろ性別を入れ換えたほうがいいとつくづく思う

この二人はB組だからA組の教室の前を通る

ので、いつも他愛もない話をする

『皆さ、テスト勉強してんの？』

私の何気ない言葉に三人中二人が肩をゆらした

ト「ま、なんとかなるよ〜！」

なんとかなるならいいけど…

カ「そのうちやる！そのうち…な」

一週間前にそれをいうか

チ「…だから勉強しなよっていったのに…

というかさ、そういうAはどうなの？」

どうやらチョロ松は真面目にやっているらしい

『私はやらずともできる。ね？万年二位のチョロ松ぅ〜？』

チ「なんで僕はこんなやつに負けるの…」

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