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パン「なになになになに？なんなのこの空気。」
パンジーは寮に戻るとどんよりとした重い気が漂う談話室に驚きを隠せないでいた。
クラ「んぐ…っ……いやぁドラコがさ…」
ゴイ「すっごく…ぷはっ、…イライラしてて…」
パン「あんたたちは通常運転ね。」
テーブルいっぱいにお菓子を置き貪る二人にパンジーは深く息をついた。
真向かいに座り足を組む。
その組んだ足の上で顎に手を置き肘をついた。
パン「で？何が原因なわけ？」
クラ「んー…それがさぁ…これうまっ！」
ゴイ「ほんとだ、うんま〜…あ、よく分かんないだ。」
パン「…Aは？」
きょろきょろと周りを見渡してもAの姿はなかった。
ドラコとAはセットなもので、パンジーはドラコのイライラの原因はA関連にあると思っている。
この場に居ないということはドラコと共にいるか、本当に距離を取っているかのどちらかと考えた。
クラ「そういえば、A見てないな。」
ゴイ「最後に会ったのはトイレだったかな？」
クラ「いや、大広間じゃなかったか？」
ゴイ「あれ？確か…階段のとこでも見たような…？」
パン「ほんっとあんたたち注意力散漫だわ。」
当てにならない二人の会話にパンジーは思い切ってドラコを呼んできてと伝えた。
が、二人は食べていた手を止め 食べカスが付いた状態で首を勢いよく横に振る。
ゴイ「絶対やだ！ドラコの顔超絶怖かっんだぜ！？」
クラ「パンジーは見てないからそんなこと言えるんだよ！」
パン「じゃあいいわっ！私が呼んでくる！」
三人の会話を聞いていた周りの生徒の背中にも冷や汗が伝った。
出来ればみんな今のドラコに会いたくないのだ。
パンジーが立ち上がり、いざ部屋に続く通路に足を向ける。
その時、
『あれ？パンジーそっちって男子寮じゃない？』
─
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Alice@(プロフ) - Lemon!?さん» いえいえ全然！！Σ(ﾟдﾟ；)今裏も書いてますのでしばしお待ちを……！ (10月13日 22時) (
レス) id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - 改めて思ったけど、やっぱり神ですよね？ (10月13日 1時) (レス) @page22 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - はい！ほんとにありがとうございます！ (10月7日 15時) (レス) id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
Alice@(プロフ) - Lemon!?さん» リクありがとうございます！お相手ハリーで喧嘩からの仲直りですね！その続きでさらに裏ということでよろしいでしょうか？(>_<) (10月7日 14時) (レス) id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - ハリーで喧嘩した後仲直りが見たくてですね、無理でなければお話を続きとして裏の方も見たいのですが…。ほんとに無理だったら全然大丈夫です！お身体お大事になさってください。 (10月7日 12時) (レス) id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice | 作成日時：2023年9月6日 19時
