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43〜二階堂side〜 ページ43
「…なぁ〜」
横尾さんが言葉を詰まらせた時、
同じくそれまで黙っていたミツが…
「言えばいいじゃねぇーか、ちゃんと。
知らないままなんて納得いかねーだろ。」
…ミツも知ってるんだ。
恐らく昨日来た時に聞いたのかな？
「…マネージャーとしての自分を全て
無かった事にしたいらしい。」
「無かった事に？どういう事？何を？」
「その時に感じた事や、想いを全て…
それには……ニカへの想いも含まれている」
「…え？」
「傍に居れば想いを断ち切る事は出来ない。
辞めたとしても俺と居れば会う可能性がある。
…だから、辞めて姿を消した。」
“ 俺にも何にも言ってくれなかったけどな？ ”
そう言うガヤの顔は悲しい顔をしていた…
Aちゃん、どこに行っちゃったの？
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
中途半端ですが、ここで移行します！
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作者名：ぷぅがや | 作成日時：2020年2月9日 17時
