君の笑顔が大好きだ

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『はぁ〜大変だった』



「ふふ、お疲れ様」




あの後はもう本当に大変だった…
収録が始まるまでずーっとメンバーからの質問の嵐。
休憩中も止まることがなかったみたい笑






「ニカもお手上げ状態だったな笑」



『特に玉ちゃんが凄かったもん笑
全く興味ありませんって顔してたのに』




「ほんと、玉らしいよな笑
…でも、良かったな？祝福してくれて」




それは本当に思った。
反対されるかな？ってものすごく不安だったもん。
厳しそうな横尾さんとかみっくんには特に。






「何かあったらすぐに言えよ？
ニカが一番だけど、言いにくいことがあれば…」




『うん！』





何も無い事を願うしかないな〜って、
笑いながらそれ以降は他愛もない会話をして帰った。









もう少し…
いや、かなり警戒していればよかったのかな。






この時は、まさかあんなことが起こるなんて
誰も予測できなかった。






予測できれば！って後悔しても無駄なのに…。

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