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もしかして…
「あ！ガヤだ〜！久しぶり〜」
「お〜！玉か〜！久しぶりだな」
玉森裕太。
よく宮田と一緒に居た…というより、
宮田が常に玉の傍に居たというのが正解か笑
だから、玉もよく一緒に遊んでたな〜
懐かしいなぁ〜
『ガヤ？…って、もしかして…藤ヶ谷？』
「ん〜？そうだけど？藤ヶ谷太輔。
宮田とAの幼馴染でしょ？」
「……え？A？」
「え〜？一緒に来たから、お互いの事
分かってると思ったのに…」
いや、世の中には似てる顔がいるって聞くし。
もしかしたら、そうかも？とは思ったけど…
『…本当に？』
「ああ、……久しぶり。A。」
『もう！どれだけ待ったと思ってるのよ！
待たせすぎだよ！！』
「ごめん。まさかこんなにかかるとは…」
「2人とも〜話は後にして〜行くよ〜」
「…仕事の関係でこっちに戻って来たんだ。
後で時間作って2人で話そう」
『…分かった』
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作者名：ぷぅがや | 作成日時：2021年6月24日 12時
