7片目 ページ8
〜第四執務室前〜
…ｺﾝｺﾝｺﾝ
千「ボス〜、入っても大丈夫ですか？」
……
？「…どうぞ」
千「じゃあ、遠慮なく。失礼しま〜す」
三「俺も、邪魔するぞ」
貴『…し、失礼します』
緊張しながら第四執務室に入室すると、そこはまるで会社の社長室をイメージするような感じの部屋だった
その奥に私達に背を向けているオフィスチェア(社長風)があった
(あの椅子から人の気配が…もしかして、千輝さんの上司さんはそこに座って…？)
千「久遠千輝、ただいま戻りました！」
三「近侍の三日月宗近、ただいま戻ったぞ」
？「お帰り、千輝。三日月さん。そして…」
オフィスチェアがこちら側に回りそこに座っていたのは
？「はじめまして。第四執務室へようこそ、Aさん」
銀髪で紫色の瞳をもつ美少年がいた…
？「改めて、第四執務室室長の《九重 火鍼》といいます」
貴『は、はじめまして、Aっていいまsっ…？！』
火)…ｸｽ
「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。気軽にね？千輝のようにボスなんて呼ばなくていいから、気軽に《さん》付けで呼んでくれると嬉しいな」
貴『え、あ、はい！わかりました』
火「それじゃあ、改めて時の政府や刀剣達等について説明します。千輝や三日月さんから聞いていると思うけど、復習だと思ってきいてほしい」
大体、千輝さんと三日月さんから聞いた話と同じで
・初めての人は最初に所属する国と五振の中から一振を選ぶ(直感で選んでもいいらしい)
・必要な資材等は基本的に配給される
・各本丸に時の政府の橋渡し役の式神が配属される
・基本、本丸の時間の流れは現世と同じらしい
…等々
火「まぁ、こんな感じかな。もし、分からない事等があったらいつでも連絡しても大丈夫だからね」
千「そうそう！その時は遠慮なく私達に話してね。力になるよ♪」
三「俺も、微力ながら手伝うぞ？」
貴『わかりました、お気遣いありがとうございます』
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水那月(プロフ) - 申し訳ありません！ただいま、直して来ます！ (2019年5月8日 20時) (
レス) id: 2627574091 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月7日 15時) (レス) id: 3bbaf93e64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水那月 | 作成日時：2019年5月7日 13時
