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4片目 ページ5

九郎side



「…A、立派になったな…」
織「そうねぇ、あなた…。Aは、まるであの子みたいに元気に育ったわね」
「あぁ…本当にあいつにそっくりだ…」
織「Aの今の姿、あの子にも見せたいわ」



Aの両親は、幼い時に突然の事故であの世に行ってしまった…
ワシらにとってAは可愛い大事な孫であり可愛い一人娘の忘れ形見
可愛い孫には危険な目に遭わせたくない……!




そのためには…





「…わしらも準備せねばな」
織「えぇ…あの子の為に私達も色々やっておかないといけませんね」



九・織((もう、大事な子を失いたくないわ…/ね…!))



〜三日月side〜



ブロロロ…



千「いやぁ…Aさん。引き受けてくれて良かった〜!」
「……」
千「もし、引き受けてくれなかったらボスからグチ×2言われるところだったよ」
「……」
千「Aさんが後輩になるのか〜。楽しみだなぁ…!先輩として……て三日月、聞いてる?さっきから静かなんだけど、どうしたの?」
「ん?…あぁ、すまぬ主。ちょっと、Aや祖父殿と祖母殿のことで考え事していてな」
千「…?」
「家に入るまで気付かなかったが、祖父殿・祖母殿から神力・霊力を感じたぞ。しかも、天下五剣である俺より高い」
千「へ?」
「それに…Aもその血を引き継いでいるせいか、俺達《刀剣男子》と同等の力を持っているかもしれぬ」
千「……」(絶句)
「…ん?どうした、主。鳩が豆鉄砲くらったみたいな顔をしてるぞ?」
千((……ッハ
 「って三日月!気付いたんなら早く教えてくれてもよかったじゃんか!」
「ハッハッハ。すまんな、主。なんせ俺はジジイだからな、伝えるのを忘れていた」
千「おい!三日月、お前なぁ…!」
「まぁ、その事は一旦置くとして…」
千「置くのかよ…」
「これは、俺の勘だが……これから、Aは大変な目にあうだろうな。具体的には、俺もまだ分からんが…(何かあるたびに様子を見に行かないとな…。)ボソ」
千「マジか……まぁ、一応ボスにも三日月が感じた事伝えてみるよ。…なんか、Aさんの事が心配になってきた…(汗)何かあったら様子を見に行かなきゃね」




「あぁ……俺の勘が杞憂に済めばいいのだが…」

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水那月(プロフ) - 申し訳ありません!ただいま、直して来ます! (2019年5月8日 20時) (レス) id: 2627574091 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月7日 15時) (レス) id: 3bbaf93e64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水那月 | 作成日時:2019年5月7日 13時

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