許嫁で純愛【呪術廻戦】

二十七本 ページ28

no side




「一年がたった３人って少な過ぎねぇ？」


「じゃあオマエ、今まで呪いが見えるなんて奴
会ったことあるか？」


「……ねぇな。」


「それだけ少数派(ﾏｲﾉﾘﾃｨ)なんだよ。呪術師は。」




虎杖と伏黒が原宿駅前で話す。




「っていうか俺が３人目って言ってなかった？」


「入学は随分前に決まってたらしいぞ。
こういう学校だしな。何かしら事情があんだろ。」


「おまたせー
おっ！制服、間に合ったんだね。」


『……！』




そこへ五条とAが合流する。
五条はレジ袋を提げていた。




「おうっピッタシ！
でも伏黒と微妙に違ぇんだな。」


「制服は希望があれば色々いじって貰えるからね。」


「え、俺そんな希望出してねぇけど。」


「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん。」




「…………」


「気をつけろ。五条先生こういうところあるぞ。」





スタスタと先を歩いていく五条と伏黒。
Aは虎杖の様子を見つつ後について行く。





ちなみに原宿集合は３人目の一年生が指定した。





そして４人の視線の先で
キャッチャーをキャッチャーしてるのが
その問題の３人目の一年生である。





「俺達今からアレに話しかけんの？
ちょっと恥ずかしいなぁ。」


「オメェもだよ。」


『…………』


「おーいコッチコッチ！」




エンジョイしてる虎杖にイラつく伏黒。
Aが必死になだめた。




「そんじゃ改めて……」


「釘崎野薔薇。喜べ男子、紅一点よ。」





３人目もとい釘崎が堂々と自己紹介。
それに合わせて虎杖達も挨拶を返す。





「(見るからにイモ臭い…絶対幼少の頃、
ハナ○ソ食ってたタイプね。

名前だけって…私偉そうな男って無理。
きっと重油まみれのカモメに
火をつけたりするんだわ。)」





とんでもない偏見である。
釘崎フィルター恐るべし。





「私ってつくづく環境に恵まれないのね。
……あら？アンタは？」





Aに気付いた釘崎が向き直った。





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コメント返信↓↓↓



ハル様
キャラ崩壊かもしれなくて震えてます((
溺愛五条先生で進んでいくのでお楽しみに！！


ましゅふわ様
か、神……！？あ、「紙」ですよね！！
打ち間違えてますよ！！((ありがとうございます！
五条先生はイケメンです(大声)


あいるぅ S.R様
ありがとうございます！
そう言って貰えて本当に嬉しいです〜！！
今後ともよろしくお願いします！

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