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31話 ページ38

no side



中島「やめろ!」



そう叫んで探偵社に駆け込む敦。



その瞬間、目の前で片眼鏡(モノクル)をかけた男が宙を舞う。




独歩「おお、帰ったか」

国木田は男の腕を反対に曲げながら云う。




独歩「勝手に居なくなる奴があるか。
見ての通りの散らかり様だ。片付け手伝え」




男の腕が厭な音を立て、悲痛な悲鳴が響く。

窓際では賢治が黒い服の男達を投げ捨てていく。




独歩「これだから襲撃は厭なのだ。
備品の始末に再購入。どうせ階下から苦情も来る。
業務予定がまた狂う」




手帳を捲りながら国木田は云う。




独歩「しかしまあこの程度、いつものことだがな」




ため息をつく国木田の背後では

笑顔で茶を配るAが居た。




貴方『いやぁ……出遅れましたよ私……』

晶子「給湯室の扉を敵さんに当てたのは笑ッたね」

貴方『賑やかで思わず……』

乱歩「あっはっは!流石Aだ!」








敦は思った。


"探偵社のほうがぶっちぎりで物騒じゃん"


……と。

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沙羅(プロフ) - キミナさん» 閲覧ありがとうございますー!ホントですか!?嬉しいです!!その他リクエストも受け付けてますのでお願いします(笑) (2019年7月8日 7時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
キミナ(プロフ) - リクエストありがとうございます!とても良かったです! (2019年7月7日 21時) (レス) id: e2ae360d42 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - オンさん» 更新後の閲覧ありがとうございます!喜んで頂けて私も嬉しいです!今後のリクエストも是非お願い致します(笑) (2019年7月5日 7時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
オン - ああああああ、ありがとうございました!自分が思っていたよりもとっても素敵でした。コメントの返事や、リクエストの更新、本当にありがとうございました(^~^) (2019年7月4日 20時) (レス) id: 8d5683d37d (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - キミナさん» リクエストありがとうございます!一つづつリク消化して書かせて頂きますね! (2019年7月4日 15時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:沙羅 | 作成日時:2019年6月12日 7時

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