夢主の過去・十五 ページ27
※ネタバレ注意です!
貴女《それで、作兄が隠し事してるのは
判ってたんです。
私には話せない事だって
自由軒の叔父さんと皆が
タヒんじゃったのも知ってたんです
なのに作兄は話してくれなかった
傷だらけで太宰さんと帰ってきたのも
見ましたし、敵の下っ端だって見ました
"ミミック"……
コイツらのせいだった
作兄がタヒんだのは
アンドレ・ジイド…彼は作兄と
同じ異能を使っていました
私は作兄が亡くなった後
一人で海外へ向かいました
悲しみを消すように
自分を変えようと思いました
そこで起きた話はまだ必要無いですよね
まだ……話しません
どうか……聞かないでください
では……ッ……失礼します!》
そう云うと電話を切った
失礼だったかな
後半グダグダで適当に話しちゃったし
だって…思い出したくない
それに私がマフィアの裏幹部なんて
私は "マフィアから抜けた"から
もう殺しだってやってない
人を痛めつけたり傷つけたりなんて
そんな野蛮な事はやってないから
たった一月前に帰ってきて姐さんに会ったから
マフィアに連れていかれただけ
その時、森さんには話したし
許してもらった
勿論、この後に
それは異能の真骨頂
滅多に使わない方法で
私は完全にマフィアから抜けれる
サヨナラって云わないとな
それとごめんなさいもね
作兄……貴方だけは…残せるかな
お墓参りだって行きたいからね
賢治「Aさん、会議が始まりますよ!」
貴女『ごめんなさい!すぐに行きます!』
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雑になってしまってすいません!
アイディアが浮かばなくて……
また訂正入れるかもなんで宜しくです!
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作者名:沙羅 | 作成日時:2017年3月13日 18時