【文豪ストレイドックス】義妹は探偵社員と恋をする２ (ページ2)

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与謝野先生とお買い物ページ2

貴女side

変なおじさんには絡まれましたが

只今、電車で移動中です。

横では与謝野先生が敦さんの

脚を持ち上げて眺めています。

何でも虎の治癒能力がどうとか…

？？「あぁ〜……こちら車掌室ゥ」

貴女『……？』

？？「誠に勝手ながらぁ？唯今よりささやかな
『物理学実験』を行いまぁす！」

？？「『非慣性系における爆轟反応
および官能評価』っ！」

？？「被験者はお乗りあわせの皆様！」

？？「ご協力まァ〜〜っことに感謝！」

貴女『(この声は……違うと信じたい)』

────ドォン！

？？「今ので2,3人はﾀﾋんだかなぁ〜？
でも皆様が月まで飛べる爆弾が
先頭と最後尾に仕掛けられておりまぁーす！」

？？「被験者代表敦くん！
君が首を差し出さないと
乗客全員天国に行っちゃうぞぉ〜」

敦「な……！」

与謝野「云った傍から御出ましってワケだ…！」

貴女『与謝野先生！危険です！』

与謝野「一,大人しく捕まる二,乗客と脱出
……三,」

貴女『それは……』

敦「Aさん、連中を倒しましょう」

貴女『っ……判りました』

与謝野「さて敦、A、手分けして爆弾を
解除するよ妾は前、敦は後部だ」

貴女『私も前に行きます』

与謝野「そうかぃ？なら行くよ」

敦「もし敵がいたら？」

────

与謝野「ぶっコロせ！」

貴女『私は皆さんを誘導してから行きます！』

与謝野「了解」