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再開 ページ6

国木田side

月乃 Aさんの探し人は

社長と乱歩さんの事だった


今は賢治に社長と乱歩さんを

呼びに行って貰っている



太宰の喜びそうな美人だ←


月乃さんは驚きと興奮から

ソワソワしている。


両目を閉じているのが少し気になるが

今、此処で聞くべきでは無いと

流石に分かっている。



貴女『依頼料とかは如何すれば善いですか?』

国木田「人員を派遣してないので……
無料(タダ)だと…」


貴女『それは駄目です!しっかり
お支払い致します!』


そう言って財布を取り出しているから

取敢ず仕舞うように促す


…財布が濡れていたのは

…気づかなかったことにしよう


あの様じゃお札も濡れただろう


賢治「呼んできましたよ!」


福沢「Aが来ているのは本当か」

乱歩「A!」


貴女『ふ…福沢さん!乱歩お兄ちゃん!』


福沢「よく…帰ったな」

乱歩「A〜!久しぶりだね!」


貴女『う…うぅ……』


月乃さんはその場に泣き崩れてしまった


乱歩「泣かないでよ!折角会えたんだからさ!」

福沢「そうだ、Aは笑った顔が似合う」


貴女『ふ…うっ…うん』


国木田「あの…」


乱歩「嗚呼、何で別れたか…でしょ?」

福沢「話しても善いのか?」


貴女『探偵社の皆さんに…?』

乱歩「話せる?無理なら別に…」


貴女『きっと…大丈夫だよね?皆良い人だもの』


福沢「無理はするなよ…?」



貴女『大丈夫です!福沢さんとお兄ちゃんが
居れば…怖くない…!』



社長は社員を集めると席に座らせた

そして月乃さんが話し始めたのは

自分自身も、恐怖を覚える様な

冷たく恐ろしい話だった

夢主の過去・其ノ壱→←探偵社にて



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issu(プロフ) - あの、与謝野先生は、国木田くんのこと国木田って呼び捨てのはずです (2018年10月6日 6時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 日飫さん» すいませんでした。外しました! (2017年3月5日 17時) (レス) id: 928aa37187 (このIDを非表示/違反報告)
日飫(プロフ) - オリジナル作品ではないため、オリジナルフラグを外してください。違反になってしまいますので。お願いします。 (2017年2月19日 18時) (レス) id: 8d4cf36704 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - オツキミさん» 有難う御座います!とても励みになりました!是非良かったらこれからも宜しくお願い致します! (2017年2月12日 14時) (レス) id: 928aa37187 (このIDを非表示/違反報告)
オツキミ - 狼ネタが大好きなのでこの小説は読みがえがあります!これからも頑張ってください! (2017年2月11日 22時) (レス) id: 95671d9ea7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:沙羅 | 作成日時:2017年1月30日 17時

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