125 小夏ぅ。 ページ26
奈津「小夏、臣くん、いなくなっちゃったね。寂しいでしょ。」
小夏 モー(あんたもね。)
奈津「側に居すぎちゃったかなあ、当たり前みたいになっちゃってて. . . . . . 」ポロポロポロ「あれっ、なんでだろ、涙が. . . . . . 」
小夏 モー(泣くなよー。)
奈津「今さらかぁ。私の中でこんなにも臣くんの存在が大きくなってたんだ。」ポロポロポロポロ
小夏 モー(今頃気付いたのかよ. . . もー、泣くなよー、泣くくらいなら、付いてけばよかったじゃん。)
奈津「だって、しょうがないじゃん。臣くんと私って住む世界が違うって言うかさあ。」
小夏 モー(えーっ、それ、私の前で言う。私、牛だよ。臣くんのことがいくら好きでも、所詮、牛だよ
。あんたはいいじゃない、生き物の種類は一緒なんだからさあ。)
奈津「お互いにやるべき仕事があるもんね. . . . . . .
. . . しっかり前を向いて歩いていかなくちゃ。きっと、臣くんだって、もっともっと、たくさんの人を感動させる歌を歌っていくんだろうし。応援するよ、一人のファンとして。」
小夏 モー(あんたが、そう決めたんなら、それでがんばりゃ、いいんじゃない。)
奈津「んー⁉ 」
小夏 モー⁉
奈津「小夏、なんかさあ、さっきから、いいタイミングで相づちうってない？」
小夏 ��(ﾟДﾟ)
奈津「んなわけないか。ありがとね、聞いてくれて。小夏、もし、あんたが、人間だったらいい友達になれそう. . . . . なんちゃって。」
小夏 モー(私もそう思う. . . けど、恋のライバルだからね。)
126 がんばれよ→←124 三代目も. . . . . 想う
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なおみ(プロフ) - お疲れさまでした。次回作も楽しみに待ってます(⌒▽⌒) (2016年7月3日 19時) (
レス) id: 60268af25c (このIDを非表示/違反報告)
なおみ(プロフ) - 臣くん、なつちん結婚おめでとう！幸せになってね！ (2016年7月3日 19時) (レス) id: 60268af25c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MOKU | 作成日時：2016年4月12日 22時
