102 行ってきます ページ3
叔母「あら、なっちゃん、おはよう。はやかね。」
奈津「おはよう。今日、山に登るから、お弁当でもって思って。」
叔母「あら、そげんね。ふーん. . . . . ニマッ。」
奈津「なっ、何?叔母さん。」
叔母「いや、別に. . . . ふーん。あら、卵、殻はいっとるよ!」
奈津「ありゃ。」
叔母「あー‼ なっちゃん!それ砂糖!おにぎりやろ、塩たい、塩。」
奈津「あっ、えーーーーっ!」
叔母「なっちゃん、焦げよる、焦げよる‼ 」
奈津「あっ、あーー!」
ドンガラ シッチャン ガッシャーーーン
ネス「何だ、朝から、何の騒ぎだ?. . . . . . . . あいつと結婚する奴、たいへんだな、なあ、臣!」
臣 . . . . . . . .
ネス「毎朝、戦争だぞ。おまけに、何食わされることやり。なあ、お・み!」
臣 (//∇//)
奈津「じゃあ、行ってきます。」
叔母「気をつけてね。」
ネス「エベレストじゃなかけど、山、ナメんなよ。今、よか天気ばって、ちっとでん雲行き悪うなったら、帰ってくること!危なかとこのは、無理してとらんこと!わかったか?」
奈津「了解!」
ネス「なら、気をつけて行ってこい。」
奈津「「行ってきまーす。」
竜司「あっ、おみ〜 」
奈津「竜司くん、おはよう。」
竜司「奈津せんせい。」
奈津「竜司くん、臣くんと話したんだけど、身体のこと考えたら、やっぱり、竜司くんに山登りは無理だよ。私が代わりに臣くんと行ってくるから、待ってて。」
竜司「でも、自分で行かんと。」
奈津「大丈夫、ちゃんと、神様もわかってるから。それに、もし途中で具合悪くなったら、余計お母さんに心配かけちゃうよ。」
竜司「. . . . . . . . . わかった。待ってる。よろしくね、せんせい、おみ。」
臣 コクン
奈津「まかせて。」
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なおみ(プロフ) - お疲れさまでした。次回作も楽しみに待ってます(⌒▽⌒) (2016年7月3日 19時) (レス) id: 60268af25c (このIDを非表示/違反報告)
なおみ(プロフ) - 臣くん、なつちん結婚おめでとう!幸せになってね! (2016年7月3日 19時) (レス) id: 60268af25c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MOKU | 作成日時:2016年4月12日 22時