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#27 ページ28
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渋谷side
Aがジャニーズに入った裏に
そんな話があったとか全然知らんくて
ほんまに情けなくなった
渋「ごめんな、」
それしか言えへんかった
女で贔屓されてるって思ってたこと
入ってきたとき気に食わんくて
Aに対して強く当たったこと
えいとに入ってくるってなったとき
素直に喜んであげへんかったこと
今も表向きは無視し続けてること
そこに理由があったことすら知らんこと
後悔した、ぜんぶ後悔した
あ「なんですばるくんが謝んの、」
悲しそうに微笑む彼女を見て
また涙が溢れた
渋「俺、変わるから、
絶対、変わるから、」
あ「ありがとうね、」
Aの右目から涙が溢れた
俺はAの涙を初めて見た
どんなに辛くても悲しい思いしてても
俺の前で泣かんかった
だから勝手にAは強いって思ってたわ
ちゃうんや、
この子は我慢してた
どんなに辛くても悲しい思いしてても
我慢してきっと１人で泣いてたんやろな
それを思うとまた心が締め付けられるようで
この子を守ろう、って心に決めた
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る(プロフ) - Mimiさん» そう言っていただけるとすごく嬉しいです！頑張ります(^^)ありがとうございます！ (2017年3月16日 9時) (
レス) id: 28e86fa6fe (このIDを非表示/違反報告)
Mimi - 初めまして。この小説大好きです！応援してます！ (2017年3月15日 4時) (レス) id: c7b989e51b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：る | 作成日時：2017年3月13日 0時
