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廉side
お昼休み
紫耀が出掛ける提案をしてから
グループLI〇Nを作った
その日の夜
お風呂も入って夜ご飯も食べ
いつも通りソファで2人でくつろいでいた時
神「廉、あのさ…」
廉「ん？どうしたん？」
神「嫌だったら良いんだけど…
俺以外と2人で出掛けたりするのは
あまりしないで欲しい…」
廉「…何言っとん？」
神「あ、ごめん。そうだよね。重いよね。」
廉「いや、今更何を言うてんの？と思って 笑」
神「…え？」
廉「俺ら付き合ってるんやから
そう思うんは自然やろ？
恋人が男やねんから男にも嫉妬
するやろうし」
廉「まあ、神以外で男を好きになる事は
まず無いけどな 笑」
神「廉。ありがとう。」
廉「あ！でも高校のやつらとか昔の友達とか
大人数でならええか？
たまに会いたいし！もちろん友達としてな」
神「もちろん！
昔の友達はあまり気にならないんだけど…
大学で知り合った人は不安かな…」
廉「大学で知り合って仲良くなったの
紫耀達だけやし
そこで遊ぶ時は神も来てくれるやろ？」
神「絶対行くよ！」
廉「じゃあ問題ないな！」
その会話の後
神は悲しそうな顔を一瞬見せて
俺に抱きつきしばらく離れなかった
どうしたんだろう？と
思いながらも
その悲しそうな顔の理由を俺が知るのは
もっと先の事だった…
終わり
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作者名：ありす | 作成日時：2021年1月9日 11時
