13 ページ14
**
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
撮影も無事終わり、
△△と入れ替わっている事は誰も気付いていないようでホッと胸を撫で下ろした。
ようやく家に帰れる.....
あれ、
でも、私どこに帰ったらいいんだろう。
スマホ以外、お互いの私物を交換したままの状況。
ふと△△に視線を向けると、
他のメンバーにはバレないよう、
私の家の鍵を小さく揺らしてこっちを見ていた。
「...A、一緒に帰ろっか...」
△△「ん、おっけ〜！」
今後の相談もしたいし、と思いながら誘うと
それを聞いていた様子の廉が会話に混じってきた。
廉「お前らこの後予定ないん？」
△△「ん、なんで？」
廉「飯行こうぜ〜」
△△「え！！行く！！！！いいよね、△△！！」
「...ん〜.....」
キラキラと目を輝かせて見上げてくる私の顔。
そんなにお腹すいてたのこの子.....
まぁ、相談はご飯の後でもいいか。
「うん、いいよ。行こ。」
△△「やった〜〜！！！！」
廉「他、行ける人〜〜」
△△ってこんなはしゃぐキャラだったっけ...
嬉しそうに跳ねる自分の姿に、
相変わらずの違和感を感じながら眺めていると
廉の声掛けに反応した紫耀が近寄って来る。
紫「...△△が行くなら俺も行く〜」
廉「ほんっまデレデレやなお前！(笑)」
△△「他のみんな行かないのー？」
海「俺はパス〜！予定あるから！」
優「俺も！」
玄「俺も予定あるー」
勇「ダブルデート、楽しんできて(笑)」
「ダ、ダブルデート.....」
廉「じゃ、4人で行くかあ〜」
何食べるの？ なんてワイワイと話ながら、
予定があるという4人を残して楽屋を後にした。
-
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 366人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
輝夜(プロフ) - すごく面白いです！続き気になります！！！！！！更新頑張ってください！！応援しています！！！ (2019年3月31日 11時) (
レス) id: 905c84bce5 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - めちゃ面白いですね！続きがきになるのですが書く予定はありますか？ (2019年3月26日 12時) (レス) id: 337efc6262 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - どーも！はじめまして、みるくです！凄く続きが読みたいです！ゆっくりでも全然良いのでお体に気をつけて頑張ってください！応援しています！ (2019年2月17日 8時) (レス) id: 58c3937f81 (このIDを非表示/違反報告)
みろ - 素敵なお話でした！更新頑張ってください！応援してます！ (2019年2月16日 14時) (レス) id: f8954c54c6 (このIDを非表示/違反報告)
みろ - キャスもお邪魔してましたみろ です！ (2019年2月16日 14時) (レス) id: f8954c54c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mmnc | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/mmnc129
作成日時：2019年2月12日 11時
