五条の坊ちゃん 浮気記録 【五条悟】

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ようやく職員室につき、ドアを叩いた



『失礼しまーす！！Aです！伊地知さんに用があってきました！！』



伊地知「へ！？」


『あ！伊地知さん！ちょっとおいで〜』


伊地知「え、あ、はい、わかりました」





『伊地知さん！一緒に夜蛾センのとこに行きましょ〜』


伊地知「え"！？な、なにかしたんですか…？」


『違います！ちょっと3人でこしょこしょ話しましょ』


伊地知「こしょこしょ話？」





伊地知さんをゲットし、夜蛾センの所にむかった




コンコン


『やっほ〜！夜蛾セン元気〜〜？？』


夜蛾「…Aか 何しに来た？？」


『なんか冷たいね〜〜今日はちょっとお話があって！』



夜蛾「話？」


『そうです！まあまあ、伊地知くんも座って？』


伊地知「あ、はい」



『お土産も買ってきたのでこれでも食べながら話しましょうや〜！』



そういってケーキの箱を見せた


夜蛾「フン 聞いてやらんこともない」


『ツンデレね…苦笑』







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ケーキを食べて少しした頃…


『早速本題に入りますが…』


『実は私、五条のボンボンに浮気されてるんです…』




夜蛾「…あ"？」


伊地知「ひぃ！」



わーお、夜蛾センこっわ

伊地知さんは知ってたんだろうな〜〜

まあ浮気の話すると顔真っ青になるから察してたけど




『それでですね？今YouTubeチャンネルを作ってるんですよ！！』



夜蛾「…は？」


『一緒に手伝ってくれてる子もいて！！』



夜蛾「それは誰なんだ？」


伊地知「て、手伝う…？」


『1年ズ、2年ズ、硝子先輩です！！』




夜蛾「…硝子まで…」



『はい！それでお2人にも手伝って欲しくて！！』


夜蛾「…何をだ？？」


『中々編集が上手くいかないので、夜蛾センは編集で、伊地知さんにはこっそり車の中のさとるっちを撮って欲しいです！！』




夜蛾「…いいだろう」


伊地知「え！？こ、ここここ、こっそり！？」



『はい！どうせ車の中でも色んなおなごと連絡してそうだし、なんなら電話もしてそうなのでその所を撮って欲しいです！！』



伊地知「ば、バレたらどうするんですか？？」



『大丈夫！伊地知さんの車にちっこいカメラをつけるだけなので！！さとるっちが乗った日だけ録画して欲しいです！』


伊地知「……拒否権は？」



『ありますけど…私は伊地知さん頼りにしてるんです』



伊地知「へ、……わ、わかりました」



『わーい！ありがとうございます〜！お二人共よろしくお願いしますね！！』

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