五条の坊ちゃん 浮気記録 【五条悟】

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悟「お願い、そんな事言わないで…僕を捨てないで」



『クーリングオフしろ』


悟「ううぅ泣 やだよおおおお泣」



『おいおい、大の大人が子供の前で泣きつくとか頭おかしすぎだろーが』




悟「そんなこともういいからああ！！捨てないでええ！！！！」



『赤ちゃん戻り？…カオリさん、悟くん譲るからリクくんと交換しませんか？？』







カオリ「！！え、ええ！する！するわ！！！」




うわー、この女もクズだな


『クズ同士仲良くやってください！！さようなら〜！』




私はリクくんを抱っこして、尊と手をつなぎながら

遊園地を出た






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電車に乗り、リクくんの傷を治してもらうために

硝子先輩の所に行った





『しょ、硝子先輩！！！』



硝子「…急にどうした…ってその子誰だ？」


『後で話します！それよりこの子の傷が酷くて！』


硝子「！！！酷い傷だ…こっちに来い！」


『はい！』




硝子先輩はリクくんの手当を始めた





リク「…うううぅ泣 痛いよおおおお泣」


尊「リクくん、頑張って…！」





無事リクくんの手当が終わり、今は尊と寝ている

2人とも泣き疲れちゃったのかな…








硝子「それで、あの子は何？？」


『悟くんのもう1人の奥さんの子供です』


硝子「…なんでAと一緒に？？」


『それがですね…』


硝子先輩にさっきあったことを全て話した

もちろん悟くんと離婚することも



硝子「そうか…じゃああの子はAの子になったのか？？」


『私達の間ではそうですけど、まだ正式に私の子になった訳では無いので明日市役所に行ってきます』


硝子「そうだな 私も一緒に行ってやる」


『え、でも、迷惑かけちゃうので…』


硝子「いいんだ 迷惑かけろ」


『…硝子先輩…泣 ありがとうございます泣』



硝子「お前は本当に涙脆いな〜笑」


『だってええ〜、硝子先輩が優しいから泣』


硝子「はは、今日1人で大丈夫か？？」


『……家、来てください…』


硝子「はは、いいよ もうそろ終わるから一緒に帰ろう」


『はい ありがとうございます泣』













硝子先輩のお仕事が終わり、

4人でファミレスに行ってから帰ることにした

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