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尊と一緒に悟くんを探していると、

ベンチに1人で座ってる男の子を見つけた



さっき観覧車の列に並んでいたカオリさんの子供だ


その男の子は

リュックを前に回して抱きしめながら俯いていた




尊「まま〜、あの子どうしたのかな??」


『そうだね 話しかけてみよっか』


尊「うん!!」





『僕、こんな所にどうしたの??』


「…へっ……ま、まがここにいろって…」


『そっかそっか、でも1人じゃ危ないからお母さんが戻ってくるまで一緒にいよう』


「い、いの??」


『うん!』


尊「君、なんて言うの??僕は尊!」


「リク…」


尊「リクくんって言うんだ!!よろしくね!!」


リク「…う、うん!よろしくね…」



『よし、じゃあ2人に飲み物買ってくるから少し待ってられるかな??』



尊「はーい!」


リク「うん ありがとう」


『いーえ!!』







_______________




2人分のジュースと私のお茶を買い、2人の所に戻った






すると、



パチン!!!





カオリさんがリクくんの事を叩いた




尊「や、やめてよ!リクくんが泣いてるじゃん!」


カオリ「は?あんたに関係ないでしょ 触んなよ」



尊の手を払ってリクくんを無理やり連れてってしまった






『た、尊!!大丈夫??』


尊「まま〜泣 僕は大丈夫だけど、リクくんが!泣」




リクくんを見ると、カオリさんに引きずられて足が血だらけになっていた



何考えてるのあの奥さん…

自分の子供に当たるとか有り得ないでしょ




『あの!!カオリさん!!』


カオリ「…は?なんであんたが名前知ってんのよ」


『そんなことはどうでもいいですけど、リクくんの足えぐれてますよ』


カオリ「だから?貴方に関係あるのかしら?」


『関係ある無いの問題じゃないですよね 虐待ですか?訴えますよ』


カオリ「調子乗ってんじゃねえよ 他人の家の話に足つっ込むな」

「ていうか、私の悟さん盗んだのあんたよね?いいご身分ね 早く消えろよブス」






『はぁ…話が通じない方ですね、もういいです ほら、リクくん立てる??』


リク「うぅ泣 ご、ごめんなさい…ごめんなさ…」


『謝らないで…立てないよね おいで』


リク「ゔん」



『子供が可哀想なので私が預かります』


カオリ「はあ!?あなたなんなのよ!その子は私が産んだ子なの!あなたには関係ないでしょ!」


『まだいうんですか?まじで虐待で通報しますよ』









悟「2人も!!なに、してるの…?」

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モカチャ(プロフ) - 白群さん» ありがとうございます!(^^) (2022年2月12日 9時) (レス) id: 51e669dba7 (このIDを非表示/違反報告)
白群 - 五条さんがクズすぎて草。あ、面白かったです! (2022年2月5日 14時) (レス) id: 9afe8c4a66 (このIDを非表示/違反報告)
オタク(プロフ) - 五条交換したんだから、こっち来んな☆ (2022年2月5日 9時) (レス) id: 108e4cfb5a (このIDを非表示/違反報告)
モカチャ(プロフ) - ミウラさん» わ!嬉しいです!(*^^*) (2022年2月5日 9時) (レス) id: 51e669dba7 (このIDを非表示/違反報告)
ミウラ(プロフ) - 発想がユニークでとっても面白いです!!! (2022年2月5日 9時) (レス) @page7 id: 74bdb3d0ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モカチャ | 作成日時:2022年1月30日 12時

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