birthday２ ページ2
*
赤葦side
大きめのリュックに衣服、宿題等などを入れた。
Aと俺の家は近い。
だからお互い仲もいい。
・
・
ピーンポーンとインターホンを鳴らす。
「はい、どうぞ〜」
「すみません、お邪魔します」
「あの、俺がAの家に来たのはいいけど……何やるの？」
う〜んと考えるA。
今は短い針が８を指している。
今、思った……
時間帯ヤバくね
「……宿題でもやろうか」
そうして、宿題することになった。
ずっと気になってもやもやしてたんだけど
なんで俺を``誘ったのか``ということ。
ケーキ以外にも理由があるはず……。
「ねぇ、」
「ん。」
「何で今日、家に誘ったの？」
「赤葦の誕生日だし、あと……」
「あと？」
「っ、家……誰もいなくて寂しかったから///」
Aは父、母どちらも仕事が夜で遅いけど
今日は出張で帰ってこないらしい。
赤面になってるA。
やっぱ、デレ期だ可愛いな。
この顔見せてくれるの俺の時だけだし……
俺だけ、``特別``みたいな……？
*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
影姫 - Spiritlessさん» ありがとさん!!けいも日替わり更新頑張れよ〜(^^) (2016年12月11日 11時) (
レス) id: 75c6fa2cd9 (このIDを非表示/違反報告)
Spiritless - Spiritlessちょっとの間フッカ〜ツ！ いやぁ…あかーしかっこいいね〜 かっこよすぎて「ぬ〜〜ん」だわww これからも頑張ろうね！ (2016年12月11日 9時) (レス) id: e4f3d71a90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：影姫 | 作者ホームページ：http://haikyu-uranai01mayu
作成日時：2016年12月5日 23時
