好きじゃない。大好き。 ページ26
花沢さんは私の唇に自分の唇を合わせた。
少しして唇が離れた。
驚きで私の涙は止まっていた。
類「松本は？俺のことすき？」
A「私は………出会ったときからずっと、花沢さんの事が好きでした……。」
類「そっか」
そういうと花沢さんは私をまた抱き寄せた。
A「花沢さ……」
類「類。類って呼んで。」
A「る、類……さん」
類「ふっ。まぁいっか」
A「花沢さ……類さんも名前で呼んでください」
類「A」
A「はい」
嬉しくて嬉しくてまた涙がてできた。
類「また泣いてるの？」
A「今度は嬉し涙です」
類「ふーん。A」
A「なんですか？」
類「好きだよ。大好き」
私の顔は熱を帯びていった。
A(この人はほんとにずるい人。だけど……そんなところが大好きなんだ)
自分以外には無関心で、何を考えてるのか全くわからないけど、優しくて、ピンチの時は駆けつけてくれる。
そんなあなたが大好きなんです………。
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あかさ - 面白すぎて泣ける← (2019年1月30日 1時) (
レス) id: acb3522fba (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 花男大好きですこの小説最高です類君大好きです (2018年5月24日 20時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
藍華(プロフ) - えいとくの字が間違ってますよー (2018年5月5日 6時) (レス) id: 3efff88a0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めあ | 作成日時：2018年5月3日 20時
