鬼殺隊VS殺し屋 【鬼滅の刃】【なにわ男子】

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とある天才高校生ハッカーを巡る、夜の闘い。

伊之助「出てこい鬼ィ！！」
〇〇通りにて善逸は「ﾋｨｨ！鬼？！」

夜のパトロールもあるが、ここ最近鬼舞辻無惨らしき人影が防犯カメラに映っている。
今日こそ倒して、悲しみの連鎖を止めよう、と。
たとえ代償が大きくても……。

伊之助は二刀流の刀を振り回し、善逸は泣き叫び、禰󠄀豆子はうとうと。
もし鬼が出てもまともに戦えるのは炭治郎だけである。


鬼も人間の命も狙っているが、この人たちも。


謙杜「今日なんよなぁ？執行日……。」
こちら、最近話題の殺し屋、なにわ男子。
丈一郎「そうやで。Aは長尾が仕留めるんやで。」
そのために、懐にナイフ、小刀、腰には銃。

すべては人を殺すためのもの……

大吾「隠れるんや！！」

そう、前から歩いてきたのは、

ターゲット(鬼殺隊)。

流星「木の影から狙って撃つで。まずは……化け物(伊之助)からや。」
和也「前見えてなさそうやしな。」

ところが2本の刀を振りまわしております。
危ないです

駿佑「あ……っ、隠れて、」

伊之助「猪突猛進！！出てこい鬼！！」

見つかってしまっては大変です。

恭平「化け物狙うの、無理そうっすよ？」
大吾「じゃあ、あの黄色頭(善逸)にするで。一発で仕留め、混乱させとる間に、」

丈一郎「協力して残りを片付ける。終わったらAの息の根を止める。全て銃…やな。」

7人は木の影に隠れる。

*
ﾊﾞﾝｯ

恭平による銃の命中率は100％。
ところが伊之助が走り出したため伊之助にかすった。

伊之助「オイ！！ゴソゴソ動くんじゃねぇ！」

「うわぁ……」とうわごとを漏らす恭平。バレたら……。

伊之助は鬼の仕業だと思い刀を余計振り回す。

近くに来て隠れていた木を簡単に斬ってしまった。
様子を見ようとしていた謙杜、そして7人。

駿佑「長尾！押すなって、……あ。」

謙杜「みっちー！」

丈一郎「静かにせいや！あ。」


隠れていることが分かる。
鋭く光る刃。
向こうから来るのはターゲット((名前)))。


A「え……何でそこに長尾君が……？道枝君……、恭平君……その格好……。」

謙杜「Aちゃん……何で……？」

炭治郎「せ、先輩……？」

なにわ男子にとったら好都合。
ターゲット、全員集合。

A「恭平君……道枝君……、その格好。皆んな揃ってどうしたの……？」

謙杜は震えた声でこう言った。


謙杜「……い、今から、雷電Aを、殺す……！」

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