鬼殺隊VS殺し屋 【鬼滅の刃】【なにわ男子】

File.31 ページ34

Aside

思い出す辺り、約3ヶ月くらい前かな。

皆で私の家に集まったんだっけか。

忘れてた☆

恭平「……。」

A「はあ、また恭平君、また寝起きなの……?」

恭平「……。寝起きっす。」

恭平君と私は2人より年上。

長尾君と道枝君のコンビも好きでして。

謙杜「ほな、二人でやるから、Aちゃん、他の部屋貸してくれへん?」

私達は、タッグ(唯一信用出来る二人組)。

私はいいよ。と言って道枝君と恭平君を後にして、

「自由にしてていいよ」と言った。

親の事情とか、4人には全て話している。

同期だし。

私は親友を。

長尾君はお父さんを。

道枝君はお姉さんを。

恭平君はお母さんを。

手に掛けた。

この会社に入社する時、皆自分の大切な人を手に掛けた(銃で撃った)。

抱える気持ちは、同じ。

謙杜「そういえば、尾行の調査、とか、入ったんやけど、話入っとる?」

A「え?」

謙杜「え?やないやろ。メール確認せいや。」
　
君に言われたくないわ。

ﾋﾟｯ

ホントだ。

ウイルス作成に夢中で気が付かなかったかも……。

A「あーごめん。作戦練ろ。」

謙杜「そうや、これ。ターゲットについてまとめたんやけど。」

そう言って彼はUSBメモリ(遠隔操作の始まり)をさした。

File.32→←File.30

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーキャラ&メンバー

嘴平伊之助

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す