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「またAちゃん来てるぜ。」



「あ、ほんとだ。」





私は真選組内で有名だ。





有名な理由。



それは。。。





「なんか急にパッって現れて、すごい副長に懐いてるよな」




確かに私は急に現れた。




「でもAちゃんも可哀想だよな。」




「は?なんで?」





「はぁ?お前知らねぇの?」




「何が?」






__副長はあの人しか見てないのに



__Aちゃんのことなんて全然見てねぇじゃん。







そんなの知ってる、、、




でも、




私が絶対に副長の瞳に映る。




副長の昔なんて知らない。




あの人なんて知らない。




でも、、、




副長が私しか見れないようにしてみせる。






絶対に。。。

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作者名:ぷわっぷ@若菜 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2016年12月11日 23時

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