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イケメンページ24

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金城side

金城「ちょ、聞いてくださいよ！！」

白岩「なに？」

そう言って近くにいた瑠姫くん、祥生、翔也に話をした

今日、俺とAでお仕事をしてたんすよ、

移動先が近かったから2人で歩いてるんやけど、ほんとらんらんるんるん歩くから危なっかしいなとか思ってたんすけど

1歳くらいの子と手を繋いだまましゃがみこんじゃってるお母さんがいて、

時間的に出勤とか、通勤の時間だったから人も多いし、危ないから声掛けよってなって

直ぐに駆け寄ったら結構重症そうで、救急車を呼んだんすよ

救急車が来る間、お母さんの仕事とか息子さんのこととかを心配したAが

「通勤中ですか、？ご職業とかは、」

って聞いたんよ、そしたらちょっと考えて「無職です」って。

そしたらな、Aが

「お母さん、主婦というのは立派なお仕事ですよ」

ってしっかり目を見ながら言ってて、

そしたらお母さん泣き出してしまって、Aがずっと寄り添ってたんよ

金城「イケメンすぎやない？？」

白岩「やっぱり王子なんだ…」

木全「すかいは何してたの〜？」

金城「子供の面倒見とった」

大平「なんか夫婦みたいやね」

…

白岩「は？？？？」

金城「瑠姫くん落ち着いてください？！？！」

木全「あ！A〜！」

白岩「A？いいか？結婚するなら俺にしとけよ？？？？」

「え？いやっすけど。」

金城「瑠姫くん！！意識を保って！！」

大平「じゃあAは誰がいいん？」

「そんなの決まってるじゃん。諭吉。」

大平「諭吉ってだれ？！」

木全「え、好きな人いるの、？！やだ！！」

與那城side

Aの言ってる諭吉ってきっと、

福沢諭吉なんだろうなぁ