続き ページ36
｢ねぇお姉さん今1人？｣
｢俺らと遊ばない？｣
で、何故こうなった？？？
私普通に海の家で飲み物買って皆のところに戻ろうとしただけなのに…
『…』
ナンパなんかに捕まるなんて
『どいてくれませんか？連れが待ってるので』
｢じゃあその子も連れて来ていいからさ｣
『連れは男なので』
｢彼氏？そんなやつより俺らの方が楽しいって｣
ウザイ。キモイ。しつこい。腕掴むなよ
私の嫌いなタイプだなぁ…もう潰していいかな？いいよね？しつこいこいつらが悪いよね？？？という訳で
『あの！私急いで｢叶恵！遅かったから心配したよ。早く戻ろう｣
そこにやってきたのは入水してるはずの太宰だった
『だざ…』
太宰の顔を見るとまるで話を合わせろと言ってるようだった
『んんっ治、迎えに来てくれたの？』
｢君が戻ってくるのが遅かったから心配で来ちゃったよ…ところでこの人達は？｣
『さぁ？』
｢ねぇ君たち、いつまで"私の彼女"の腕を掴んでるつもりだい？？？｣
うわ、笑顔なのに目が笑ってないよ…黒太宰出てるよ？？
｢え？お姉さん、こんなひょろひょろより俺らの方がいいだろ？｣
『は？』
いや、お前ら死んだぞ…こんなひょろひょろでも元マフィア幹部だぞ
｢ってことで行こーよ｣
｢ねぇいい加減にしてくれない｣
ほーら太宰ガチギレだよ。殺気出てるよ
｢｢ﾋｯ｣｣
そして一言
｢消えろ｣
｢｢ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ｣｣
そして逃げてった
『ありがとね太宰、助かった。でも私物じゃないから』
｢え、あ、うん。何もされてなくて良かった(え"私の"って言ったの無視？え、気付いてない？え、私この前告白したよね？？あれ)｣
『早く戻ろう、ラムネぬるくなっちゃうから』
｢あ、うん｣
｢…お疲れ様です太宰さん｣
一部始終を見ていた中島敦であった。なぜ敦がここにいたのかと言うと与謝野先生に言われたからである。
｢…皆のところに戻ろ｣
そしてみんなと合流した
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keikei(プロフ) - この作品すごく好きで1日で全部読んでしまいました！更新頑張ってください＼(*⌒0⌒)♪ (2月11日 21時) (
レス) @page47 id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - Megumiさん» おん！頑張ってな〜！ (2月10日 18時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
Megumi(プロフ) - 瑠練鈴さん» ありがとうございます！これ参考にキャラたちお借りしてお話考えますね (2月10日 12時) (レス) id: 2b7b46d822 (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - 〜追記〜 夢主全員トリップ者&転生者だと思って〜 (2月9日 23時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - Megumiさん» それと、http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Tmdmtt/に移動してくれれば、俺の小説にが全部あるってそこから移動できるから一々探さずにすむと思うで。 (2月9日 22時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Megumi | 作成日時：2023年3月19日 20時
