102話 ページ31
『づがれだ…ってここは、牢獄か？』
私が本から脱出出来たのはあれから4日後のことだった
なぜわかったか？それは携帯電話のカレンダーを見たからさ！荷物検査？あぁ、それはポオさんの異能は対象者を本の中に閉じ込める能力…しかも対象者は本の登場人物となる。だから服装も全て本の世界にあったものになる。脱出したら必然的に元の服装、持ち物になるからもっていたのだ
『それにしても…ねぇ』
さすがに自分と被害者以外の登場人物全員グルとか…最終的に全員ねじ伏せて(精神的＆物理的)きたから…ホント疲れた
しかもここは…組合の空中要塞"白鯨"
でも…なんだか寂しいな。本来の姿はもっと美しいのに
それはさておき…
『疲れたし…今日はここで寝よう。脱出＆情報収集は明日やるとしよう』
そう思い私は自分の姿を透明化しベッドに横になった
途中誰かに本から脱出したのがバレたら面倒臭いからね
『んじゃ、おやすみなさい』
一方探偵社では…
｢探偵社が大変な時に敦と野上はどこに行った！太宰は怪我で病院…こんな人手不足な時に！｣
｢国木田うるさい。敦はさておき叶恵ならあと数日で戻ってくるよ｣
｢乱歩さんがそういうなら…｣
一方死んでいる(嘘)彼は…
｢咖喱はやはり美味い…
そう言えば叶恵からの連絡が途絶えたが無事だろうか？｣
と呑気に咖喱を食べている者
一方包帯は…
｢あーあ、また死ねなかった…骨折なんて痛いだけだしぃ。そんなことより叶恵大丈夫かな…組合に囚われて怪我とかしてないかな…
まぁ怪我を負わせたやつは死なない程度に殺すけど。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣
と物騒なことを言っている者がいた
『ﾊｯｸｼｮﾝ!!( д):･’.::･
っもう朝？ってまだ10分しか経ってないじゃない…誰よ噂なんてしたの…
では改めておやすみなさい』
呑気に寝てる奴もいた
一方別の階の牢獄では
｢ここから出せ！はァ…どうやってここから出よう…｣
まさか同じ職場の彼がここに囚われてるなんて知らな…
いや、知ってて放置した。ごめんね敦←
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keikei(プロフ) - この作品すごく好きで1日で全部読んでしまいました！更新頑張ってください＼(*⌒0⌒)♪ (2月11日 21時) (
レス) @page47 id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - Megumiさん» おん！頑張ってな〜！ (2月10日 18時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
Megumi(プロフ) - 瑠練鈴さん» ありがとうございます！これ参考にキャラたちお借りしてお話考えますね (2月10日 12時) (レス) id: 2b7b46d822 (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - 〜追記〜 夢主全員トリップ者&転生者だと思って〜 (2月9日 23時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - Megumiさん» それと、http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Tmdmtt/に移動してくれれば、俺の小説にが全部あるってそこから移動できるから一々探さずにすむと思うで。 (2月9日 22時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Megumi | 作成日時：2023年3月19日 20時
