久しぶりに帰ったヨコハマは変わってなかった２【文スト】

43話 ページ13

翌日____
『ね、ねぇ太宰、ほんとに行かないとダメ？』

｢ダァーメ。今行かないと叶恵二度と探偵社に来ないじゃないか｣

私は今太宰に引きづられて探偵社に向かっていた

いつもなら逆なんだけどね

そして数分後

『着いちゃったなぁ』
そして来てしまった探偵社…

あんなことをしてしまった手前どんな顔をしていればいい？


私は多分解雇だろうな…

また仕事探さないとな…と考えながら探偵社のドアをくぐった



『…こんに、ちは』

｢｢｢…｣｣｣

やっぱりこうなるよね…


｢やぁっと来た！｣

『え？』

そんな中第一声を発したのは我が社の名探偵だった

この一件について彼は出張でいなかったのだが…

｢世界一の名探偵である僕にかかれば君がどうしてこうなったのかなんて積み木よりも簡単な事だよ｣

さすがすぎる…




｢叶恵さん、おかえりなさい｣

｢野上、早く仕事に取り掛かれ。お前がいないせいでこんなに仕事が溜まっている！俺の理想を崩すんじゃない！｣

『え？』

私はまた受け入れてもらえるの？

｢野上さん、社長が呼んでいます｣

やっぱりそうだよね…

『わかりました』

｢大丈夫だよ｣

太宰のそんな励ましを聞きながら社長室へと足を運んだ




＿＿＿＿＿＿＿
作者です
私は夢を見てたのかな？1作目の方の順位が113位まで上がってた…え？ゑ？やっぱり夢？
とにかくありがとうございます！あわよくば続編のこっちも、順位付かないかな〜とかお星様が右側に行かないかなーとか考えてますん

よろしくお願いしますw

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