バレー界のプリンセスが烏野に舞い降りた

新しいお家･学校 ページ10

Asid


新しいお家につきました。

おじい様が用意してくださっただけあって
大きい 高級

なんか落ち着かないな

荷物も揃ってるし……落ち着かないな〜

あ、そう言えば転入手続きしてないや
勢いで来ちゃったし、
明日行ってみよう
テストとかあるのかな？
まぁ、なんとかなるでしょ




ーーー学校ーー

烏野高校久しぶりに来たけど変わらないな
今授業中かな??
あ、マスクしないと
ばれちゃう

貴方『すいません 校長先生っていますか??』

事務員さんに声をかけると校長室に案内された

事務員｢こちらの校長室でお待ちください｣

すぐ校長室通されるって
大丈夫なの??この学校

ｶﾞﾁｬ
校長｢私が校長ですが何でしょうか??
貴方中学生ですか?｣

あ、この人 カツラだ

貴方『私、空羽 A と申します』
マスクを外す
校長｢……空羽 A!!??あのバレーの??｣

貴方『はい、私、日本の高校に通いたくて烏野に通わせていただけないでしょうか??』

校長｢それはもちろん歓迎です。｣

……ほらまた、すぐに態度が変わる

校長｢試合見ましたよ 凄いですね おめでとうございます。 チームのほうは大丈夫なんのですか??
こちらの紙に名前などを記入してください｣


貴方『試合の時に帰れば大丈夫です』
書きながら話す
お菓子食べたい

校長｢あ、お菓子食べます??お好きでしたよね??｣
校長(お菓子食べたいオーラがすごい)


貴方『え、いいんですか??ありがとうございます
では、制服ができてから通うことになると思います。ゴールデンウィーク明けの午後からでも大丈夫ですか??テレビのインタビューが午前中にあるので』

校長｢もちろんです、ウチなんかの高校に通っていただけるだけで、それで……女子バレー部の方に入って頂けますか??｣

貴方『いえ、同年代では私の相手にならないのでチームもあるし、でも、声さえ掛かれ男バレのマネージャーか、○○をやろうと思います』

校長｢男バレですか??しかも○○??でも、うちのバレー部は……弱いですよ｣

貴方『大丈夫ですよ、あ、でも部員たちには何も言わないでくださいねそれでは、よろしくお願いします』

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