【HQ×悪女】貴方が悪いんです。2

心配 ページ5

及川side






Aちゃんって可愛いなぁ〜





寝顔も可愛い〜



ﾂﾝﾂﾝ


ほっぺたも………って流石にキモい!?




あ、Aちゃん寝ちゃったんだ。



すやすや寝てる。









けど、徐々にAちゃんの顔が険しくなっている。




何処か苦しそうで、悲しそう。








気付くとAちゃんは泣いていた。




そして、



『＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿殺して＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿私を殺して』





確かにそう言っていた。




顔色が青ざめていってる。








及「起きて！Aちゃん！……ﾀﾋんじゃだめ！」






何かが可笑しい。








及「岩ちゃん！Aが……Aが！！」






岩ちゃんは急いで来てくれた。






皆驚いている。





Aちゃんは青ざめていた。









そして、涙を流しているから。









岩「どうしたんだよ！おい！大丈夫か！？」








いくら叫んでも届いていない。





岩「おい！起きろ！起きてくれｯ……頼む………頼む!」





及「起きて！起きて！！…………ﾀﾋんじやだ！」









どうして起きない？

守れなかった？


Aになにがあったの？









きっと悪い…………過去の夢を見てるんだろう。


早くさまさせなくちゃ。









でもどうやって？







俺は何も出来ない。





何だよそれ









及「ｸｿｯ………ｸｿｯ」






何故か涙がでてきた。





泣いたところで何も変わらないのに




『……だ……れ…？』



Aちゃんの声が聞こえた。

とーるの雑談。ごめんね！？本編じゃなくて！←→←……誰か助けて。

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