Stories⑥ (ページ42)

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たまには俺もページ42

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渡辺

Aと一緒に仕事から帰ってきて
今はのんびりソファーで休憩中

仕事現場であったAの話を聞いてたら
目黒が目黒がってうるさい

『そうそう！それでめめがね～！』

こんなのいつものことなのに
なんか今日はどうもイライラする、、

耐えられなくなって思わずAを押し倒した

『え、ちょっと、なに、、』

渡辺「黙って」(首に顔を埋める)

「え、ちょっと、、！！！」

必死に俺の胸板を押し返すけど
男の力には勝てないわけで

渡辺「めめ、めめうるせぇ」

『え、、』

渡辺「目黒の話ばっかするなら目黒のところ行けば？」

『、、、なんで、そうなるの、、』

このまま強引にキスしようかと一瞬思ったけど

目に涙を溜めて俺を見つめるAにそんなことは
出来なくて怖がらせないように優しく唇にキスをする

抵抗していたAの手の力が少しずつ弱くなる

渡辺「家で俺以外のやつの話ばっかすんなよ、妬いたわ」

『ふふ、翔太も妬くことあるんだね』

渡辺「俺は大人だから言わないだけ」

『なにそれ～翔ちゃんかわいいね(笑)』

渡辺「は？かわいいのはお前だろ」

『え？当たり前じゃん、私はかわいいよ？』

「『、、、、ハハハハハ(笑)』」

　

(渡辺「ねぇ、なんかアイス食べたくね？」)

(『え、私もそれ思ってた(笑)』)

(渡辺「よし、じゃあアイス買いに行こ」)

(『やったー！！！』)

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