5話 ページ6
遊真は鉄パイプを止め
不良の足を踏みつける
「…………！？いッ…………ッ痛えええあああ！！！」
「オイどうした！？」
「あっ足………！足が………！！」
「………やっとおれの番？それとも、もしかして……もうおわり？」
冷ややかな目線で不良を見下す遊真
ゥウウーーーー
ボーダー基地の警報が鳴り響く
[ユーマ、マユ。来るぞ、かなり近い]
バチッバチ
「門発生、門発生
近隣の皆様はご注意ください」
『あ、バムスター』
「近界民だ！逃げろ！！」
三雲は不良たちに叫ぶ
「おっおい、こっち来んぞ！」
「おわっ………おわあああ！」
バムスターは不良たちに襲いかかる
「おお、ラッキー。あっち行った。逃げようぜ、メガネくん。」
「待っ………足が………」
一人の不良がバムスターに捉えられてしまう
「……………」
三雲は反対方向へと走り出す
「ぼくはあいつらを助ける！空閑は避難しろ！」
「……………へ？おいおい！あいつら自業自得じゃん！勝手に立ち入り禁止に入ったからじゃん！」
空閑は続ける
「なんでおまえが助けに行くんだ！？」
「………ぼくが、そうするべきだと思ってるからだ！！」
三雲はポケットからトリガーを取り出し
「トリガーオン！！」
換装しバムスターに向かっていく
『三雲くん……ボーダーだったんだ。』
[パワーが足りていない。あれではバムスターの装甲は破れないぞ。]
「うわっ！」
三雲はバムスターに振り落とされ
民家にたたきつけられる
「『レプリカ、トリガー使っていい？』」
[それを決めるのは私ではない。ユーマとマユ自身だ。]
「行くぞ、まゆ、レプリカ。」
「オッケー！援護は任せて。」
[心得た。]
「〈弾〉印」
遊真は高く飛び上がりバムスターを一蹴する
『重力操作』
まゆはバムスターに向けて手をかざす
「ナイス、まゆ。〈強〉印二重！」
重力操作でバムスターは起き上がれず
「せーーーーのっ」
ドンっ！！！！
バムスターは崩れ落ちる
「よう、平気か？メガネくん。」
「………メガネくんじゃない、三雲修だ。」
「そうか、オサムか。」
ニッと笑う遊真
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あいね(プロフ) - いえいえ！訂正ありがとうございます！！これからも応援しています！ (2021年10月20日 9時) (
レス) id: 4e499e2e14 (このIDを非表示/違反報告)
KOMA(プロフ) - あいねさん» ありがとうございます！ご指摘頂くまで気付きませんでした……スミマセン。訂正しましたので、これからもよろしくお願いします！ (2021年10月19日 22時) (レス) id: 2f9b06972b (このIDを非表示/違反報告)
あいね(プロフ) - とってもお話し面白いです！１つ気になったのはカタカナで名前を呼ばれる時だけ変わらないのが少しだけ気になりました！これからも連載楽しみにしています！ (2021年10月19日 21時) (レス) id: 4e499e2e14 (このIDを非表示/違反報告)
KOMA(プロフ) - 雪音さん» ありがとうございます！コメント嬉しいです。なるべく更新できるよう頑張ります！ (2021年10月19日 0時) (レス) id: 2f9b06972b (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 初めまして。この遊真くんの夢小説とても面白いです！忙しくない程度でいいので続きが読みたいです。これからも頑張って下さい。 (2021年10月18日 10時) (レス) @page15 id: e970f969b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KOMA | 作成日時：2021年4月28日 18時
