10話 ページ11
三雲は胸部を刺され
換装が解けていた
モールモッドの刃が振り下ろされる瞬間
「〈盾〉二重」
遊真が目の前に立っていた
「………空閑！」
『修くん大丈夫！？』
「白鷺さんも……」
「悪いなオサム。おまえのトリガー、ちょっと借りるぜ。」
そう言い遊真はトリガーを起動させる
「さあ、いっちょやるか。」
「まさかおまえ……それで戦う気か！？」
「おう。これならおれがやったってバレないだろ。」
『よせ！そのトリガーは……おまえのとはちがう！死ぬぞ！』
「おれもさっきそう言ったけど、オサム聞かなかったじゃん。」
話している間にモールモッドが攻めてくる
遊真は上手く避けつつ対応する
『遊真は強いから大丈夫。』
「のんびりしてるとバレそうだしな。手早く終わらせるか！」
「待て空閑！やめろ！そのトリガーは訓練用のトリガーなんだ！」
三雲の叫びが届く間もなく
遊真はモールモッドを真っ二つにしてしまう
『さすが遊真！』
「…………まだだ！」
窓からもう一体襲ってくる
『重力操作』
「もう一匹」
まゆが動きを止め
遊真がとどめを刺す
「のぼってきてくれたおかげで、下まで行かずにすんだ。まゆが動きを止めてくれたおかげで、楽勝だったな。任務完了だな。」
遊真はまゆの頭を撫でる
『どういたしまして！』
「ほい、オサム」
遊真はトリガーを返す
「……ぼくが使った時と全然ちがう……なんでだ……！？」
[それはトリオンの差だ。]
にゅっとレプリカが出現する
「しゃべった！？なんだ！？そいつは！？」
「めずらしいな。レプリカがおれとまゆ以外としゃべるとか。」
[うむ。はじめまして、オサム。私の名はレプリカ。ユーマとマユのお目付役だ。以後よろしく。]
「お目付役……！？」
『可愛いでしょー？』
「だいじょぶだって。噛み付きゃしないから。」
[オサムにはユーマとマユがお世話になっている。お返しに私がオサムの疑問に答えよう。トリガーとトリオンの関係についてだ。]
レプリカは説明をし始める
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あいね(プロフ) - いえいえ！訂正ありがとうございます！！これからも応援しています！ (2021年10月20日 9時) (
レス) id: 4e499e2e14 (このIDを非表示/違反報告)
KOMA(プロフ) - あいねさん» ありがとうございます！ご指摘頂くまで気付きませんでした……スミマセン。訂正しましたので、これからもよろしくお願いします！ (2021年10月19日 22時) (レス) id: 2f9b06972b (このIDを非表示/違反報告)
あいね(プロフ) - とってもお話し面白いです！１つ気になったのはカタカナで名前を呼ばれる時だけ変わらないのが少しだけ気になりました！これからも連載楽しみにしています！ (2021年10月19日 21時) (レス) id: 4e499e2e14 (このIDを非表示/違反報告)
KOMA(プロフ) - 雪音さん» ありがとうございます！コメント嬉しいです。なるべく更新できるよう頑張ります！ (2021年10月19日 0時) (レス) id: 2f9b06972b (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 初めまして。この遊真くんの夢小説とても面白いです！忙しくない程度でいいので続きが読みたいです。これからも頑張って下さい。 (2021年10月18日 10時) (レス) @page15 id: e970f969b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KOMA | 作成日時：2021年4月28日 18時
