【ヘタリア】え、私の性別…気づいてなかったの?【逆ハー】

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さて、日は変わり


次の旅先は中国である。


ついでに言うが


今日もあの魔法の香水を使ってきた彼女。


理由はこの前ロシアに好評だったためである。



商店街につき、いろんな店を巡ることに。


華やかな建物が、彼女の心を動かす。




「時間もあまりないあるから、美味しいもの食べてお土産かって終わりあるよ」


『はい、よろしくお願いします』



「まずはこのお店あるよ!!」


『あ、すごく大きいですね』


「好きなの食べるよろし!」




日本産の材料で作られた


(安心できる)美味しい料理をいただいたA。


餃子が口に入ったとき


彼女は幸せそうな顔をしていた。


そのあとも二人でふらふらと豪華な店をまわり


旅行を楽しんだ。



人混みの中、たまにAを見失う中国は


彼女の手をひいて歩いた。




「Aは小さいあるね」


『ふふっ、よく言われます』




たくさんの人と交流したからか


少しずつAの表情も豊かになってきみたいで


可愛いらしい微笑も増えてきた。




『あ…私、服屋さんも見たいのですが』


「いいあるよ!服ならここがおすすめある」



『多すぎて悩みますね…』




様々な衣服の中


Aは札や表紙などから服を選んだ。



そして最終的に選んだ服を試し着してみる。


試着室から出て、鏡を見てみる。


そこへにーにが様子見にやって来た。




「あ、A、着替えたある…………か…」


『あ、中国さん良いところに』




「着方はこれであっていますか」と尋ねる彼女に



中国はあんぐり口を開けたまま塞がらなかった。




「Aっ…そ、その服はっ、、」


『…?』




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