何で私がBTSに.....？

第８話 ページ9

TH「え？あれ？ご、ごめんね！！」



なんてテテはわざわざこっちに走ってきて
私の手を両手でぎゅっと握りながら
必死に謝っている。

お酒が入っていることもあって
目がウルウルしていて死にそうになったが

自分から手を振りほどいて
「大丈夫です！慣れてるので。」
なんて無愛想な返事をしてしまった。


直後自分に後悔。
もう少し可愛く出来たら！！！




YG「だけど２人とも日本人だよな？何でそんなに韓国語ペラペラなんだ？」


とユンギが聞いてきた。


それにすぐアヤが

アヤ「はい！日本人ですけどK-POP大好きなので２人で頑張って勉強しました！」



JH「凄い上手だね！韓国人って言っても分からないくらい上手だよ！」


顔を真っ赤にしたホビが褒めてくれた。


JN「ぼくたち今日ライブだったんだけど誰だか分かる？」

とジンくん。

当たり前じゃないですか。
分かりますとも。


「BTSの方ですよね？入ってきた時に気づきました。」


JK「わ！！ぼくたちのこと知ってくれてる！ありがとうございます！」


なんてグクが満面の笑みでしかも１人で拍手しながら嬉しがってる。




JM「２人の名前はなんていうの？」


「私がAでこの子がアヤです」


RM「じゃあアヤちゃんとAちゃんか！」



生まれて初めて身内以外にちゃんなんてつけられて
嬉しいやらむず痒いやら。



ただ思ったことは







(私今日このまま人生終わりでもいい...)

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